1ヶ月半で4人のサイクリストが亡くなったスペインの国道332
■ 元選手カセロが訴えるあまりにひどいスペインの運転者事情
■ 国道332で1ヶ月半のうちに亡くなった4人の場合、運転手はすべて薬物使用者
■ 国道332の取り締まりの結果:184人の運転手が飲酒運転、84人が薬物使用者
■ カセロ「日曜日は自転車で出るのが怖い」


スペインの新聞エル・ムンドに引退したアンヘル・カセロが出ていて
目を引いた。
久しぶりだ。
現役時代からどちらかというと一匹狼的存在で、
引退後もチーム監督などの声はかからず、
彼のうわさを聞くことなどほとんどなかった。


98-99年にスペインチャンピオンになり、
(ブエルタにて)
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2001年にはブエルタで総合優勝。

しかし世界選手権選出担当アンテケラと折り合いが悪く、
ブエルタ優勝後の世界選にもノミネートされず、
TV番組でフラストレーションを吐き出す場面もあった。


2002年ジャパンカップでは来日も果たした。
その際は、コーストのメンバーとして。

奥さんのアナは、元ポディアムガール。
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そんなカセロが久々に登場していて、
一体どんな話題かと思いきや、彼が住むバレンシアの
余りにひどい交通事情の改善を陳情する内容だった。


驚いたことに、バレンシア近郊の国道332で
6月の1週間に取締りを行ったところ、
184人の運転手が飲酒運転、84人が薬物使用者だったという。

その国道332では、1ヶ月半未満の間に4人のサイクリストが亡くなっている。

中心部でも週末などは道路が混みあい、
元プロのカセロですら「日曜日は自転車で出かけたくない」
と言い切っている。

プロ時代数人でのトレーニング中、なぎ倒してもいい、というほどの勢いで
クルマに突っ込まれたこともある。
しかし死者が出ても、禁固刑を受けないケースも多々ある、と。


薬物使用者、飲酒運転者がこれだけの数字を示していても、
法律の規定は緩いまま。
カセロは早急な法整備を訴える。

日本でも危険運転致死傷の厳罰化の動きがあったけれど、
スペインの状況はそれどころではないようだ。


カセロはデルガドなど影響力のある元選手とともに
こうした状況の改善を試みているものの
一向に改善の兆しなし、なのだそうだ。


ツールにて。
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それにしても国道332で行われた取締りの結果に
愕然とした。
2017.06.28 Wed | Road Races| 0 track backs,
久しぶりにニュースアーカイブを更新
1999年10月~2016年までのロードレースニュース(トクダネ)の移行作業を
久しぶりに行いました。
目下、2002年3月末までのロードレースニュースを以下に移行済み:


今回更新した2002年3月末のニュースは、こんな内容でした。

●フランク・ヴァンデンブルックの奇行ぶりが相変わらずすごい
(移籍早々多種の違反薬物所持で出場停止、さらに飲酒運転で免停。
薬については、薬ごとに所持している理由をそれぞれ言い訳をしている)

●ミラノ~サンレモの中継がたった3か国だったことの波紋

●そのミラノ~サンレモでチームアシストから妨害を受けるという前代未聞の
事態を受けて、オスカル・フレイレの怒り

●ランスがミラノ~サンレモに出場、結果はぱっとせず

●ジルベルト・シモーニがジロ調整レースでケガ

●エリック・デッケル手術終了

●ローラン・ジャラベールが感染症

●マルコ・パンターニのオークション


こうして眺めると、ヴァンデンブルック(VDB)が、この頃ひとりで話題をさらっていたなぁ。

これほど不良ぶりを発揮してもどこか憎めない、と援助する人が現れるのが
当時不思議だった。そうした人々は、彼の才能をずっと信じていたに違いない。
でも、このころから破たんへの道を歩み続けていた感じがする。
2017.06.27 Tue | Road Races| 0 track backs,
チクリッシモ発売中。
チクリッシモ ジロ号発売中。


2017.06.27 Tue | Road Races| 0 track backs,
“代官山蔦屋『疾風スプリンター』DVD購入者限定イベント”

“代官山蔦屋『疾風スプリンター』DVD購入者限定イベント”

 

香港アクションの申し子ダンテ・ラム監督渾身の最新作『疾風スプリンター』(原題:破風)のDVDが74日(火)にリリースされるそうです。このDVD発売記念として、代官山蔦屋で購入者限定のイベントが開催されます。


本映画は既に私自身拝見したのですが、俳優さんたちは台湾、韓国、中国の混合で、ロケ地もダイナミック。3ヶ国のパワーが結集したスピード感あふれる映画でした。落車のシーンなどもバンバン出てきて、出演者たちは実際に数々のケガを負い、満身創痍で撮影に臨んでいたそう。あっぱれです。未見でしたらDVDでぜひ。


以下本イベントの案内を引用 : -

  

『疾風スプリンター』(原題:破風)の

DVD発売を記念し、代官山蔦屋店頭にてDVDをご購入いただいたお客様への限定企画としてプロ・ロード選手 土井雪広さんをお迎えし、スペシャルトークショーイベント&抽選特典会を開催します。現役選手によるロードレース界の実情やアジアやヨーロッパのレースなどを語って頂くトークショーと映画オリジナルジャージ半袖(XSSMLから選べる)が当たる抽選特典会を実施致します。” 

====== 

以下、本作品のPR文章をそのまま引用すると - 

 

「本作は、アマチュアや学生を対象としたロードレースではなく、あくまでも自転車を生業とするプロ・ロードレーサーたちの熱き姿を描いた作品。プロがゆえの葛藤や苦悩、栄光と挫折を浮き彫りにしたドラマを軸に、次々と繰り出される壮絶かつ圧倒的なレースシーンは手に汗握る臨場感!代役なしでレースシーンをこなした主演俳優達による渾身の演技も必見です。」

  

【ストーリー】 

チョン・ジウォン(チェ・シウォン)をエースとする自転車ロードレースチーム“レディエント”に、アシストとして所属することになったチウ・ミン(エディ・ポン)とティエン(ショーン・ドウ)。互いにエースの座を目標に切磋琢磨しながら、アシストとして力を発揮し、同時に友情も深めていった。そして、ジウォン、ミン、ティエンの3人は、レディエントを引っ張る主力選手として力を合わせ、台湾各地で連戦を繰り広げていた。そんな中、レディエントは資金難で運営が立ち行かなくなる。そのため、3人はそれぞれ別のチームに所属することとなり、エースとして競り合うことになるのだが……。

 

監督・脚本:ダンテ・ラム

キャスト:エディ・ポン/チェ・シウォン/ショーン・ドウ

  

イベントスケジュール ※代官山蔦屋 店頭にて『疾風スプリンター』DVDをご購入いただいた方のみが参加できるイベントとなります。

【日時】  73日(月) OPEN 1915 / START 1930 (2030分終了予定) ※定員50

【会場】 代官山蔦屋  東京都渋谷区猿楽17-5 東急東横線 代官山駅より徒歩5

※蔦屋書店1号館 2 イベントスペースにて実施

【登壇】  土井雪広氏(プロ・ロード選手、マトリックス・パワータグ所属)

【内容】  トーク&抽選特典会(60分予定)

 

DVD情報:

74日(火)『疾風スプリンター』DVDリリース

DVD:\3,800(税抜) 発売元:新日本映画社/販売元:ギャガ

C2015 Emperor Film Production Company Limited All Rights Reserved

 

 

2017.06.08 Thu | Road Races| 0 track backs,
トニー・ロミンゲル、フェルナンド・エスカルティン 2人の変貌
元選手エスカルティンがツイッターでトニー・ロミンゲルとのツーショットを公開!

だけどしばし固まった。
ロミンゲルといわれるその顔が、ロミンゲルなのかどうかよくわからない。
そしてこれを見た途端、彼の昔の顔が、どこかへ飛んでしまった。

無題 


一方、エスカルティンは年を重ねてステキになってる。

失脚したアブラハム・オラーノの代わりに
ブエルタのディレクターとして活躍中で
日々充実している様子。

現役時代、よく「お鼻の長いエスカルティン」などと
言われたものだけど、
あの頃の頼りなさが抜けて、渋くてダンディ。

今の方がステキ。
下2枚は引退後のエスカルティン。

20092632_117990_670.jpg 532658746.jpg
左は@Cyclingnews


などと書きながら、
いまだにロミンゲルの昔の顔を思い浮かべようとしている。
2017.05.26 Fri | Road Races| 0 track backs,
トム・デュムランとフランク・ショーター
ある場所でトム・デュムランの
ジロ中の”アクシデント”の話をした。

中にマラソン好きの人がいて、
マラソンではよくある、と発言。

いったん道から逸れて、
それでも優勝したフランク・ショーターの話におよび
沿道で使われていた旗を引きちぎって使った、と聞いた。


それはラッキーだったな、
と言う人と、
ということは人影のない草むらでなく
観客でごったがえす中での行為は大変
という人と。

マラソンは距離が自転車レースより短い分、
観客のいない場所はないからなぁ。

2017.05.25 Thu | Road Races| 0 track backs,
5月5日、Googleがジロ仕様
ジロ開幕日の本日5月5日、検索エンジンGoogleの変形版Google Doodle(*)がジロ仕様になっている。

>* Google Doodle=スペシャルデイのために設定された一種の「Google」の裏ロゴ

しかも、動画~。
下の図の中央にいる2人のサイクリストは実は固定でなく
あちこちへと走りまわっているのだ。

(平地を飛ぶように走り、
山から山へと転げ落ちるように走り抜けてる。)


Googleのデフォルトは日本仕様なので子供の日柄だけど、
「I'm feeling lucky」の部分をクリックすると、イタリアバージョンの
Googleに変更できる。

私はGoogleの柄に飽きると、時折この「I'm feeling lucky」をクリックして、
世界中のイラストの中から好きなものを設定している。
気晴らしにお勧め!

無題
2017.05.05 Fri | Road Races| 0 track backs,
サイクリスト/サイクルファンの通過儀礼
古い自分のブログを見ていて、なつかしくなり、思わず再掲。

======= 2009年11月8日のトクダネニュース =======

◆ サイクリスト、サイクルファンの通過儀礼 その1

サイクリスト、サイクルファンの通過儀礼を考えてみた。
誰しも、以下のうちどれかひとつは経験があるのではないだろうか?

* * *

1) 最初一枚のジャージ購入から始まって、ついに今では我が家の箪笥に、サイクルウエア専用の引き出しがある。

2 マラソンを沿道で観戦していて、「アレ、アレ!」と声援を送ったりする。

3) なんでそんなに高いの?という自転車を知らない人からの非難をよそに、つい高価なウエアやパーツに手を出し、家に帰ると配偶者に、思わず半額の値段で申告する。

4) PTA総会に出席中、周囲の父兄の腹周りが気になる。そして自分が一番体脂肪少なさそうで、内心ニンマリする。

5) 衝動買いしたものの、恥ずかしくて着れず、箪笥の奥にしまったままのジャージがある(例えばチポッリーニの筋肉ジャージとか)

6) 「キング」と聞くと、「コング」でも、「アーサー」でもなく、三浦 恭資氏を思い浮かべる。

7) 「ヨハン」と聞くと、「シュトラウス」よりも先に「ブルイネール」、あるいは「ムセウ」が浮かぶ。

8) 「ValleVerde」という店の看板を見て、
・・・・「バルベルデ」と読み、「なんでこんなところに?」と思わず立ち止まってしまう・・・(私の実話・今年9月末、シエナにて、読みはヴァッレ・ヴェルデ、バルベルデ綴りはValverde)

9) ふと入いった店で、サエコのコーヒーマシンを発見すると、ちょっと嬉しい。

10) 7月、サイクリストでない仲間と飲み会を設定するときは、ツールの休養日を指定する。或いは、7月、サイクリスト仲間との飲み会では、「HUB」を指定する。

11) 「近所の激坂!!」という見出しでブログに写真を貼ってみたりする。

12) スピニングのクラスで、インストラクターと張り合ってしまう。

13) 最初アソスの Chamois Cream(股ズレ予防クリーム)を塗った時、「なんだこりゃ?」と思ったのに、今では、これがないと違和感がある。

14) トレーニングの途中で立ち寄るコーヒーショップで、名前を覚えられるようになった。

15) 自転車とはおよそ無縁と思っていた上司が、「ツールで日本人が活躍していたね」と声をかけてくれると嬉しい。

16) スーパーでゲロルシュタイナーのドリンクを見かけると、思わず遠い目になる。

17) 最近、普段着に使うお金より、サイクルウエアに投資する額の方が大きい。

18) 火事になってまっ先に運び出すものは?と聞かれ、思わず「自転車」と答えてしまう。

19) 薄緑のものを見て、思わず「チェレステカラー」と口走ってしまう。

20) 不動産を物色中、自転車置き場を念頭にしながら選ぶ。

21) 車を買うとき、自転車をどう乗せるか真っ先に考えてしまう。

22) 10月下旬、長袖でライドにでかけたら、ひとまわり年上のサイクリストが半そでで、ちょっと恥ずかしかった。

23) モンヴァントゥーやラルプデュエズに行くと、急に高校球児の気分になる=なんの変哲もない石ころを拾って帰国する。

24) ちょっとサボっていたら、5歳の娘から、「お脚剃らないの?」と突っ込みが入るようになった。

25) パンクやハンガーノックに見舞われ、どうにか帰宅。でも自転車を置く時、「ああ、いい汗かいたなー」と爽快感を感じる。

26) 海外赴任になって初乗りに出かけ、日本と違いコンビニが余りなくて、ハンガーノックになりそうになった。

27) オレンジ色のバスクファンにから声援を受けたことがある。

28) 交通事故に遭い、病院より先にバイクショップに駆け込んだことがある。(ショップは午後6時まで、病院は24時間だから)

29) オフィスで禁断症状が出たことがある。1週間バイクに乗れなくて。

30) 自転車に興味ない友人には恐らくウケないであろうブログをやっている=内容は「(走行距離●●㎞、体重●●kg、体脂肪●●%)x 毎日」



2017.04.27 Thu | Road Races| 0 track backs,
トレーニング中に襲われたオフレドが同じ言葉を:「朝トレーニングに出て再び戻れるかわからない」
まさか短期間で再び全く同じセリフを聞くことになろうとは・・
 

スカルポーニのトレーニング中の事故死を受け、
先日のエントリーで、アクセル・メルクスのこんなツイートを紹介した:
 
「すべてのサイクリストが恐れていること、
それは、トレーニングライドに出た後、2度と帰宅できないこと。」
  

そして今日、FBでヨアン・オフレドがトレーニング中に襲われ、
奇しくも同一の言葉を書き連ねていた:
 
Tu pars le matin pour l'entraînement, mais tu ne sais jamais si tu vas rentrer.
「朝トレーニングのために家を出る、でも再び戻れるのかは、まったくわからないのだ」
  

刃物と野球のバットで襲われて、
鼻を折り、脇腹各所負傷、流血・・・
 

彼はこうもコメントしている。
「僕の子供たちには自転車をやってほしくない。危険すぎる・・」
とまで。

  
痛みは、心の方が大きいようだ。
ある種のショック状態。
当然だろう。


かつてスチュアート・オグレイディがツールーズの町で
暴漢に襲われたことがあったけど、
ただ、夜の繁華街でのことだった。

アンドレイ・アマドールがコスタリカでトレーニング中に自転車を奪われた上
襲われて失神した事件もあった。
ただ、治安の悪い地域ではあった。


オフレドの場合は、よもや、、の話だったに違いない。
心の傷が早く癒えますように。





2017.04.25 Tue | Road Races| 0 track backs,
オチョア、パンターニ、ヒメネスとの違い
メールで、「オチョアもトレーニング中の事故でなくなりましたよね」
と言われて、はっとした。

オチョア兄弟のリカルドの方が即死、
ハビエルが60日間昏睡状態の後、障害は残ったものの生還。


そういえば、あのときの衝撃も大きかったな。


トレーニング中ではないものの
マルコ・パンターニの薬物死、
ホセマリア・ヒメネスの心臓発作による訃報も
大ショックだった。


それでもなお、スカルポーニの死に
今まで以上に驚愕している自分がいる。
理由はなんだろう。

恐らく
・5日前に優勝したばかりでその際の写真を見たばかりだった、とか
・SNSの拡散で、世界中からの哀悼コメントを目にして心が一層ざわついたから
とか。


2000年代前半の上述選手、とりわけパンターニやヒメネスは有力選手ではあったけど
坂を下っていて、すでにレースに出られる状態ではなかった。

スカルポーニのような生々しさがなかった。


ただ、3人の選手の場合、悲しみはもっとじわじわ来た。

ニュースの伝播は今から考えると
ものすごくスローだった。


今のように瞬時ではなく、
何時間、何日かかかって、少しずついろいろなことが明らかになった。

今回は一斉に悲しみが吐き出された代わりに、
潮が引くのは前より早い気がする。


時間の流れがずいぶん変わった。
2017.04.24 Mon | Road Races| 0 track backs,
スカルポーニの訃報 その2
先に亡くなったミケーレ・スカルポーニへの哀悼コメントで FBが溢れている。

ツイッターでは、アクセル・メルクスのコメントにぎくりとさせられた。


「すべてのサイクリストが恐れていること、

それは、トレーニングライドに出た後、2度と帰宅できないこと。」



アスタナチームはFBにスカルポーニのこれまでの思い出動画をアップしている。

でもこれはちょっと今は見られないなぁ。

写真と違って動いているだけに辛い。

https://www.facebook.com/AstanaTeam/?fref=ts

2017.04.22 Sat | Road Races| 0 track backs,
ミケーレ・スカルポーニ追悼
ミケーレ・スカルポーニがトレーニング中、地元マルケ州の路上で
バンと衝突して亡くなったという。
運転手のわき見運転が原因らしい。

現役で、エース格で、つい5日ほど前に勝利をあげた選手の死。
衝撃は大きい。


以前、AG2Rの選手がやはりトレーニング中に亡くなったことがあった。
時期は7月、場所は故郷エストニア。
丁度ツールの真っ最中で、私はAG2Rの選手と同じ宿だった。
スタッフの表情が一様に暗かったので
理由を聞くと、メンバーのラウリ・アウスの訃報が入った、と教えてくれた。

ただ、その死は、ほとんど広まることはなかった。
アシストに終始し、余り知られた選手ではなく、当時SNSもなかった。

人知れず、ひっそりと亡くなった、という感じだった。
でもあの時と今回では、なにもかも違う。



ヘント~ウェヴェルヘムの最中に亡くなったドゥモワティエ、
ジロで亡くなったウェイラント、
パリ~ニースのゴール前落車で絶命したキヴィレフ、
古くはツールの落車で命を落としたカザルテッリ、、、

などレース中の落命も、いくつか聞き知っている。
特にライブ中継をしている場合などは、相当衝撃的だったけど、
今回のスカルポーニの死がことさらショックなのは、

活躍がつい最近まで伝えられ、
今後のレースでも優勝候補に名前が挙がり
SNSで家族の写真をアップしたりして、
存在を常に感じていた選手だからこそかもしれない。


働き盛りの死は、いつも予期せぬ死ではあるけれど、
スカルポーニが亡くなるなんていうことは
あり得ない、と思っていたに等しく、
いまだ信じられない。

ご冥福をお祈りします。


2017.04.22 Sat | Road Races| 0 track backs,
期間限定ラファ福岡は5月7日まで

期間限定でオープンしたラファ福岡は5月7日まで!


+++


イベントやライドを中心にカフェも含めたフルスケールのラファ クラブハウスとして九州に上陸


九州では初となる期間限定のラファ 福岡が48日(土)にオープンしています。期間はゴールデンウィーク終了の57日(日)まで。ラファ東京や大阪と同、実際にラファのハイクオリティーサイクリングウェアを手に取ることができる他、地元福岡のCoffee Countyによるカフェやレースビューイングイベントなどもあり、九州周辺のサイクリストが集まるフルスケールのクラブハウスとして機能します。

 

期間中、定例ライドの他に422日にはくじゅうにてプレステージも開催予定。

 

モバイルクラブハウス『名ルイゾン』のキャラバンが鹿児島から長崎と九州を巡り、ライドを中心にサイクリストと交流をもち福岡へサイクリストを集めます。

 

Ride with us 」、一緒に乗りましょう、をテーマに2017年はポップアップとモバイル クラブハウスでさらに全国のサイクリストと交流をもっていきます。

 

イベントや今後のプップアップやルイゾンツアーの予定はウェブのクラブハウスのページにて確認できます。

 

Rapha Fukuoka

住所:福岡県福岡市中央区清川2丁目4-29 清川ロータリープレイス

電話番号:080-9105-6558

期間:48日(土)〜5月7日(日)

営業時間:

 月〜金曜日: 12:00pm8:00pm

 土・祝: 10:00am7:00pm

 日: 10:00am6:00pm

URLhttp://pages.rapha.cc/ja/clubs-ja/rapha-pop-up-fukuoka


詳細のお問い合わせ:

矢野大介 daisuke.yano@rapha.cc

 

ラファについて:   

ラファは、ロードサイクリストのために高品質で美しいウェアを作るために2004 年に設立されま

した。都市を行くコミューターから世界最高レベルのプロチームまで、すべてのロードサイクリスト

が袖を通すブランドになった今も、サイクルウェアの革新のために限界に挑戦し続けています。また、

ラファは情熱的なサイクリストがメンバーとして集う、このタイプのサイクリング・クラブとしては

世界最大の世界的なコミュニティ、ラファ サイクリング クラブ(RCC)を擁しています。ラファの

お客様と直接つながる経営スタイルと独自のブランドバリューは、カフェと自転車文化をひとつの場

で提供する、クラブハウスというラファの直営店の世界的なネットワークによって体現化されていま

す。    

2017.04.18 Tue | Road Races| 0 track backs,
見納めの桜
土曜日、午前中雨で目黒川の花見客も少ないだろうと思いきや、
相変わらず天気なんてなんのその、の混雑ぶり。

ということで行先変更。
そこからほんの10分ほど歩けば、静かに花を愛でられる。


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写真には写っていないけど濃いしだれ桜が2分咲きで、
まだ少し花見が楽しめそう。


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この日はお釈迦様の花まつりだったのだけど、
ワンタッチで、本堂に置かれていた花まつりセットは片づけられてしまっていた。

でもいい、雨に打ち勝ったソメイヨシノに会えた。

P1870243.jpg



その後、人の少ない目黒寄りの目黒川へ。
余り知られていないけれど、上から桜を見下ろせる穴場スポットがある。

このあたりの桜は遅咲きだったから、
土曜日あたりが丁度満開といった感じ。

P1870435.jpg


遅咲きのしだれ、ここは4分咲き程度。

P1870485.jpg 


窓ガラスに映るのは・・・
ディズニーランドではなく、かの「目黒エンペラー」?!

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正面から熟視するとかなりケバケバしいけど、
ガラス窓に映る姿は悪くない(笑)。


2017.04.11 Tue | Road Races| 0 track backs,
過去最高速だったパリ~ルーベ 
フレフ・ヴァンアーヴェルマートがついに念願のモニュメントを制して幕を閉じたパリ~ルーベ。

トム・ボーネン、引退に花を添えることはできなかったけれど、 ベルギーファンにとっては、ヴァンアーヴェルマートという後継者がいることは救いだろう。 

今回のルーベは過去最高速度だったらしい。 

最後はヴェロドロームで先頭3人のはずがいつの間にか5人になっていて たまげた。 確かに先頭3人がしきりに後ろを機にはしていたけれど。

 MVP相当のダニエル・オスのコメントがいい。 

「ブレークの間、これまでのキャリア全般に思いを馳せていた。 このレースで何かをつかんだ気がする。 恐らくいつか、このレースは自分のものになる」 

ヴァンアーヴェルマートが合流するまでソロで 先頭を快走したオス。 手ごたえを感じたようだ。

エキサイティングなレースだった。
2017.04.10 Mon | Road Races| 0 track backs,
ジルベール
ツール・デ・フランドルでフィリップ・ジルベールがエスケープ。

こんなつぶやきが海外から聞こえてきた:

BMC時代より相当サラリー・ダウンしてクイックステップに移籍したので
優勝ごとのボーナスを当てにするしかないジルベール、と。

2017.04.02 Sun | Road Races| 0 track backs,
BHサポートライダー・孫崎大樹選手がU23ネイションズカップ初戦「Gent-Wevelgem」に挑む
ブエルタ・ア・エスーパーニャの栄えある第1、2回大会で優勝を飾ったスペインのバイク・メーカーBH。
その日本支社BH BIKES JAPANからのお知らせです:

***

BHサポートライダーの孫崎大樹選手(早稲田大学)が、日本代表 としてU23ネイションズカップ初戦のGent-Wevelge m(ベルギー)に本日3月26日出場します。


世界中から集まった同世代の若手選手がしのぎを削るプロへの登竜 門。ここで力を見せつけなければ将来への道が絶たれてしまいます 。


日本代表チームの一員として一致団結し、1ポイントでも多くのU CIポイントをみんなで勝ち取って欲しいと思います。頑張れ!孫 崎!!頑張れ!日本代表チーム!!


孫崎選手のレース前コメント
「昨年も出させていただいた大会。その経験をフルに活かし、頑張 りたいと思います!」
2017.03.26 Sun | Road Races| 0 track backs,
ロードレースニュース アーカイブ 更新情報
2002年3月22日までのロードレースニュースを更新。

・当時、パリ~ニースがツールのワイルドカードの選定基準のひとつだった;
・レース前に警察が早朝から選手のホテルに乗り込み手入れをしていた事態が頻発していた;
など、時代を映したニュースがあった。一番驚いたのは
フレイレの腰の故障の治し方。
様々な治療法を試して行きついた先が、、、単なるストレッチだったとは・・
化学療法とか治療法とか、なんともプリミティブな段階にあったようだ。

アーカイブページ:
2017.03.18 Sat | Road Races| 0 track backs,
ロードレースニュース・アーカイブ更新情報
ニュースアーカイブを更新。
2002年は、エースとアシストの諍いが大きくクローズアップされた年だった。


アシストしたのに次季チームを世話してくれず浪人になったと
憤懣を記者にぶつけたスペイン人の話など。

最近はもっとスマートになったなぁと実感する。

ランスのケースは、ツールメンバー選出権をランス自身が握っていたために
起こった批判。今ではそこまでチームの実験を掌握する選手がいなくなったので、
こうしたいざこざは聞かなくなった。

スペインのケースは、チームの移籍をエースに頼っていた時代ならではの話かもしれない。
もちろんエースと一緒にくっついて移籍、というのは今でもあるけれど、
当時はチーム探しを担う代理人制度が浸透していなかった。


2002年3月18日までニュースをアップ

http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/

2017.03.14 Tue | Road Races| 0 track backs,
チクリッシモ 選手名鑑こぼれ話7: ペテル・サガン

 サガンが五輪MTB出場を決めたため、MTBで五輪を目指した選手はどうなった? -- あまりに過酷な運命が待っていた。


UCIポイントも十分で五輪当確と言われつつ、ポイント数の低いサガンが突如MTBで五輪出場を決め、夢破れたMTBの選手。そんな彼に代替案としてサガンから提示されたのは、「ロードの枠を君に譲る」。果たしてその選手は五輪に出たのか?・・・を追ってみた。

  

ツールを生観戦して、印象に残ったのはアシスト選手たちの姿。みな一様に誇らしげ。ツールに出た選手はみな、ヒーローなんだ、そう実感した。  

たぶんその延長戦で、日の当たらない選手のことが気になる性分になったみたいだ。


サガンが2016年になってMTBへの出場を表明し、五輪MTB候補最有力と言われたものの

出場を逃した選手のことを調べたくなった。本人は納得しているのだろうか?


調べてみると、単に選出からはずれただけではなく、その後二転三転の運命にもてあそばれたのだった。 


もともとサガンがロードからMTBで五輪出場を目指すようになったのは、2016年、
ロードコース試走の後だった。

スロヴァキアの枠は1のみで、当初は他国が使わなかった枠を頂いて出場するつもりだった。

しかしそれが不可能と知り、虎の子の1枠を、彼が得ることになる。

 

五輪当確と言われていた選手にとっては寝耳に水。五輪を夢に頑張ってきた、、とコメント。

しかしその埋め合わせとして、ロードの1枠を彼に譲るという話がもちあがった。

当該選手は当惑しつつも そのためのトレーニングを開始した。

「やはり五輪は夢。出られるのなら」と。

 

ところが五輪の1ヶ月前、委員会は別の結論を出す。

ロードで実績がある選手(当初補欠とされていた)を本メンバーに決定したのだ。

 

夢破れた選手はどうしたか?7~8月はロードレースに出場し続けた。

でもその後しばらくの間レースには出なくなった。MTBも、ロードも。

  

稀に見る実力者、本国では英雄のサガン。

その彼がMTBに出場するなら誰もが納得、そんな空気も感じられる。

失意の選手ですら、サガンが相手なら仕方ない、と思ったかもしれない。

とはいえ今年
29歳。

次の五輪に向けて新たなモチベーションを得られるだろうか?

2017.03.11 Sat | Road Races| 0 track backs,
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