1999年10月~2000年12月までの自転車ロードレースニュースを下記の通り復刻。
今後は2001年1月以降の復刻開始予定。
>>> 1999年10月~2000年12月までの自転車ロードレースニュース
この1999-2000年という時期、組織ぐるみのドーピングが相次いだ。
記事を読んでいると、それを改めて認識する。
ただ、以下の2つのエントリーに代表されるように、今と違ってみんなが共犯者といった事情が浮かぶ。
チームは夥しい数の薬物を用意し、選手はそれを享受し、レース主催者は見て見ぬふりでもっと厳しく・・
とコースづくりの手を緩めない。
現在アスタナチームが相次ぎ陽性の選手を出したけれど、
当時のような みんなで見て見ぬふりの、”きっちり管理された違反”とは随分様相が異なっている。
逆説的ながら、そんな真っ黒な時代だったからこそ、みなある程度寛容になれた。つまり -
当時の空気感として、「みんな時代が悪かったんだ」的な所に落としどころをもっていくことができた。
でも今は違う。
この時代に及んで・・・といったげんなりした感想しかない。
●12月26日のニュース 「オンセのチームドクター 裁判所の決定に控訴」
●12月28日のニュース 「ドーピングについて意見を受領」
今後は2001年1月以降の復刻開始予定。
>>> 1999年10月~2000年12月までの自転車ロードレースニュース
この1999-2000年という時期、組織ぐるみのドーピングが相次いだ。
記事を読んでいると、それを改めて認識する。
ただ、以下の2つのエントリーに代表されるように、今と違ってみんなが共犯者といった事情が浮かぶ。
チームは夥しい数の薬物を用意し、選手はそれを享受し、レース主催者は見て見ぬふりでもっと厳しく・・
とコースづくりの手を緩めない。
現在アスタナチームが相次ぎ陽性の選手を出したけれど、
当時のような みんなで見て見ぬふりの、”きっちり管理された違反”とは随分様相が異なっている。
逆説的ながら、そんな真っ黒な時代だったからこそ、みなある程度寛容になれた。つまり -
当時の空気感として、「みんな時代が悪かったんだ」的な所に落としどころをもっていくことができた。
でも今は違う。
この時代に及んで・・・といったげんなりした感想しかない。
●12月26日のニュース 「オンセのチームドクター 裁判所の決定に控訴」
●12月28日のニュース 「ドーピングについて意見を受領」
2014.10.30 Thu | Road Races|
0 track backs,
| home |