ホアキン・ロドリゲス来日
2014年11月、チームカチューシャのホアキン・ロドリゲスが再来日を果たした。

好感度抜群な様子や、エースが来日してくれた喜びの声があちこちから聞かれ、7年の時を感じる。

2006年、ピナレロ氏やバルベルデとともに来日したあの時とはワケが違う。

あの頃も、むろんフレンドリーで好印象の声は多々あった。

けれど、ニュアンスとしては”バルベルデの右腕”としての来日で、
「おお!!ホアキンが来る!」というのではなく、
「バルベルデが来る!ホアキンと一緒に!」、という空気感だったかと思う。

実際、当時行われた数種類のトークや質疑応答では、こんな会話が繰り返された。

司会者:「ホアキンはエースになれますか?」
バルベルデ:「(からかい口調で)うーん、TTが(難ありだ)なぁ・・」

TTが苦手というレッテルを貼られ、それは何度か、からかい言葉として使用されていた。


が、今回はエース級での再来。

私は喘息で咳の発作のせいで喉が痛くて人と話せる状況でなく、
ちょいとホアキン見物、といったこともできずに終わったが、
会った人の話を聞くにつけ、彼単体でファンを相当惹きつけていたこと、
そしてなによりエースの風格たっぷりだったことがうかがわれる。

ケスデパーニュ(現モビスター)からの移籍・バルベルデの影からの脱却が吉と出たことを痛感する。



2006年の来日時(左バルベルデ、右ホアキン)

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巨大ポスターにサイン。

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あれこれ外野から指示を出すバルベルデの様子が手前に少し映ってる。

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バルベルデと(今となっては)元妻。左ピナレロ氏。

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更に前、2005年、サウニエル時代のホアキン。

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バルベルデとのカラオケ:
2014.11.24 Mon | Road Races| 0 track backs,
明治21年頃の自転車のお値段 / 広告博物館 にて
新橋に行ったついでに寄ってみた。
汐留のADミュージアム。

広告と言う媒体が萌芽期を経て現代において開花するまでの常設展がおもしろい。

明治21年 探景(井上安治)画「東京小網町鎧橋通リ吾妻亭」には自転車が描かれ、
こんな丁寧な解説が:

自転車は憧れの乗り物だった。
オーディナリー型自転車(だるま型とも呼ぶ)は
明治14、5年から輸入され、
1台200円もする高価だった。
(当時の米10kgの値段の606倍)
流行に敏感な紳士が洋服にシャッポ(帽子)で
さっそうと乗る姿があったという。
貸自転車もかなり流行していた。



なんたるお値段。

米10kgは現在ピンキリだけど、スーパーで売られている比較的安価なものを念頭に5000円として、
300万円。
乗用車が買えるお値段だ。

当時をときめく財閥の御曹司なんかが所持していたかもしれない。
2014.11.17 Mon | Road Races| 0 track backs,
Raphaニュース 野辺山シクロクロス
Rapha 野辺山高原シクロクロスレース(以下、野辺山シクロクロス)を主催するRaphaは、11月29日(土)30日(日)に開催される今年の大会の招待選手を発表いたします。日本の男女シクロクロスナショナルチャンピオンに加え、今年はイタリアよりU23カテゴリーの男女ナショナルチャンピオンが来日参戦します。ナショナルチャンピオンジャージ同士の争いにご注目ください。

「野辺山シクロクロス2014観戦講座」を開催

本招待選手の確定を受け、Raphaでは東京・北参道にある路面店Rapha Cycle Club Tokyoにて、「野辺山シクロクロス2014観戦講座」を入場無料にて11月21日(金)に開催いたします。昨今の国内シクロクロスのブームを牽引してきた野辺山シクロクロスの魅力や、運営にあたりの哲学、そして本年の見どころを大会オーガナイザーの矢野大介の言葉を交えてお伝えします。

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野辺山に限らず、国内シクロクロスの展開や海外シクロクロスの見どころにも触れ、シクロクロスに興味のあるすべての方を対象としたおよそ1時間のトークイベントとなります。

野辺山シクロクロス2014観戦講座

日時:11月21日(金)20:00-21:00
場所:Rapha Cycle Club TOKYO
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-6
地図
※入場・聴講無料


東京・大阪のRapha路面店ではカウベルのプレゼントキャンペーンも

なお、会場となる東京と大阪・北新地の両店舗では野辺山シクロクロスの開催を祝し、11月14日(金)よりシクロクロス関連製品を含む10,000円以上お買い上げの方にRaphaオリジナルカウベル(※)を進呈中です。この機会をお見逃しのないようご来店ください。(※野辺山シクロクロスで限定販売されるカウベルとは異なります)

<野辺山シクロクロス2014 招待選手>

竹之内 悠(ベランクラシック・ドルチーニ)
2011年から3年連続で全日本チャンピオンに君臨する第一人者。シクロクロスの本場ベルギーのチーム、ベランクラシック・ドルチーニに所属しトップレベルのシクロクロスレースを走っている26歳。今シーズンは関西シクロクロスのプロローグを走った後、渡欧してワールドレベルのレースを転戦中。プロローグでは出場全選手を周回遅れにする圧巻の走りを見せています。
公式ブログ
Twitter


宮内佐季子(Team CHAINRING)
2012・2013年と全日本チャンピオン。アドベンチャーレースやオリエンテーリングなど、自転車外の競技での経験を豊富に有し、強いフィジカルで日本女子のトップレベルに上り詰めました。この2年は全日本選手権で優勝しているものの、野辺山シクロクロスではこれまで2位が3回と勝利はまだ無い状態。初優勝が期待されます。
Team CHAINRING公式サイト


ジョエーレ・ベルトリーニ(セライタリア・グエルチョッティ)
Gioele Bertolini(Selle Italia Guerciotti)


MTBの選手としても活躍するイタリア期待の19歳。2012-13シーズンの同年シクロクロス・ワールドカップのローマ大会ジュニアで3位。2013年にはMTBチームリレーのメンバーとしてイタリアの優勝に貢献。XCではジュニアで3位に入賞。2013-14シーズンはU23カテゴリー初年ながら世界選手権で21位。イタリアのU23ナショナルチャンピオンに輝きました。今シーズンはジロ・ディタリア・シクロクロスで1勝を挙げています。エリートのナショナルチャンピオンの出走のない野辺山シクロクロスでは、イタリアナショナルチャンピオンジャージを着て出場します。愛称は「ジオ」。
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アリスマリア・アルツッフィ(セライタリア・グエルチョッティ)
Alice Maria Arzuffi(Selle Italia Guerciotti)


ロードではアスタナ女子チームに所属する19歳。昨年のシクロクロス世界選手権はエリート女子に出場し、19位という成績を収めています。昨年のワールドカップでは13位、15位、18位と安定した成績をマーク。先の11月8日に開催されたヨーロッパ選手権はユースカテゴリーで3位に入賞しました。すでにエリートレースでの経験を積む彼女もまた、イタリアナショナルチャンピオンジャージを着用して野辺山に臨みます。

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2014.11.14 Fri | Road Races| 1 track backs,
野辺山シクロクロス2014 
Raphaプレスリリースより:

***

野辺山シクロクロス2014 会場限定グッズのご案内

イギリス・ロンドン発のロードウェアブランドRapha(ラファ)は、自らが主催する国内最大規模のシクロクロスレース、野辺山シクロクロスにおいて会場限定販売となるTシャツとカウベルのデザインを発表します。毎年完売となる人気のアイテムの今年のカラーにご注目ください。

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第5回目を迎える野辺山シクロクロス(正式名称Rapha野辺山高原シクロクロスレース)では、毎年好評のオリジナルTシャツ(通称「泥T」)とカウベルを今年も販売致します。

野辺山シクロクロスを象徴する泥と長靴をデザインもチーフに、Raphaのシクロクロスカラーであるマルチアーガイルをあしらったデザイン。今年はシックなチャコールカラーで登場します。応援アイテムとして各地のシクロクロス会場で定着したカウベルは鮮やかなグリーン。レース会場が華やぐカウベルの音を滝沢牧場に響かせてみてはいかがでしょうか。

野辺山シクロクロス2014 「泥」Tシャツ
価格:4,000円(税込)
野辺山シクロクロス2014 カウベル
価格:1,200円(税込)
※大会初日の11月29日(土)より販売。無くなり次第終了となります。


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野辺山シクロクロス2014 エントリー締め切りが迫っています

すでに2日間で1000名以上のエントリーを集めている今大会ですが、まだ空きのあるカテゴリーではエントリーを受付中です。
エントリー締め切りは11月17日(月)。締め切り後はいかなる追加エントリーも受付ておりませんのでご注意ください。

カテゴリー3は両日とも定員に達したため、募集を締め切っておりますが、シングスピードカテゴリーにはまだ空きがございます。
お手持ちのバイクのシフトレバーをタイラップで固定する等の簡易的な工作で出場可能です。野辺山シクロクロスのコースをシングルギアで挑んでみませんか?

また、熱戦が予想されるカテゴリー2は間もなく定員となります。全国よりライダーが集まる野辺山シクロクロスのC2で自らの足を試すチャンスをお見逃し無く。女性カテゴリーはそれぞれ結構な人数のエントリーを集めています。二の足を踏んでいる女性ライダーにとっては、大人数で走れる格好のCXデビューの場ともなります。

エントリーはスポーツエントリーのページより受け付けております。


野辺山シクロクロス公式ホームページ
http://nobeyamacyclocross.cc
2014.11.12 Wed | Road Races| 0 track backs,
さいたまクリテでのクリス・フルーム その2
その他のさいたまクリテ関連エントリー:
● さいたまクリテリウム クリス・フルームのメカトラ奮戦記



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さいたまクリテでフルームに会ったというUさん。

フルームに昨年のチクリッシモを見せたら、
持っていないとのことでしたので、
そのままプレゼントしたら、
とても喜んでいました。


だそうです。
2014.11.11 Tue | Road Races| 0 track backs,
沿道の子どもたち 
ワールドツアークラスのレースでも、一部平日が混じることになるステージレースともなると
閑散とした風情のものもある。

ロマンディ・ツアーなどはローカルレースの佇まいで、
田舎道に家畜がちらほら、といったことも。

そんな折り、子どもたちの元気な声援が聞こえ、一生懸命応援する姿が見えると、
心がほわっとあったまる。
特に雨がポツリポツリきたりする曇天の日には、なおのこと。


真剣勝負の渦中の選手にとってギャラリーの有無は関係ないかもしれないけれど、
やっぱりレースは快活な雰囲気があってこそ、見ている側としてはそう思う。

無音の風景になると、選手たちはああ、仕事で走っているんだ、と実感する。
とその瞬間、観戦する楽しみがちょっとそがれる気がしてしまう。

観客の応援があろうがなかろうが、黙々として走るのが仕事、
つまり我々の存在とは無関係にレースは進んでいく・・

そう思いいたった途端、レース風景が無味乾燥になっていく。
だからやぱり何か活気が欲しい、レース観戦風景には。


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2014.11.09 Sun | Road Races| 0 track backs,
美術館で出会った自転車ロードレース
● 山種美術館

週末、「【特別展】輝ける金と銀―琳派から加山又造まで―」を見に行った。

ロビーで所蔵作品のビデオ上映があり、この作品も紹介されていた。
佐伯祐三がパリで描いた風景画のひとつに、「レヴェイユマタン」。

1903年ツール第一回大会でスタート地になった場所だ。



● 目黒区美術館

「フジタのいる街角-巴里の誘惑」を鑑賞。

本展では、絵画の他、時代を映す品々の展示があり、1928年のアムステルダム五輪紹介記事などがケースに並べられていた。

その傍らに、自転車選手の姿がでかでかと一面トップに出ているスポーツ紙を発見。
1928年のジョルナル・スポール紙だった。
トラック世界選手権でルシアン・ミショーという選手が優勝したことを伝える記事。

自転車競技がもてはやされていた様子がうかがわれる。



● 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

これは数週間前に見に行った美術展だが、同上美術館で開催中の「印象派のふるさと ノルマンディー展
~近代風景画のはじまり~」では、自転車が描き込まれた絵に出会う。

デュフィの「サン=タドレスの丘からの眺め、日の光」という作品の左手前に
自転車に乗る人が描かれていた。

http://jeannedulys.blogspot.jp/2008_11_01_archive.html

本展覧会は、11/9まで。
2014.11.04 Tue | Road Races| 0 track backs,
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