明治21年頃の自転車のお値段 / 広告博物館 にて
新橋に行ったついでに寄ってみた。
汐留のADミュージアム。

広告と言う媒体が萌芽期を経て現代において開花するまでの常設展がおもしろい。

明治21年 探景(井上安治)画「東京小網町鎧橋通リ吾妻亭」には自転車が描かれ、
こんな丁寧な解説が:

自転車は憧れの乗り物だった。
オーディナリー型自転車(だるま型とも呼ぶ)は
明治14、5年から輸入され、
1台200円もする高価だった。
(当時の米10kgの値段の606倍)
流行に敏感な紳士が洋服にシャッポ(帽子)で
さっそうと乗る姿があったという。
貸自転車もかなり流行していた。



なんたるお値段。

米10kgは現在ピンキリだけど、スーパーで売られている比較的安価なものを念頭に5000円として、
300万円。
乗用車が買えるお値段だ。

当時をときめく財閥の御曹司なんかが所持していたかもしれない。
2014.11.17 Mon | Road Races| 0 track backs,
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