CICLISSIMO(チクリッシモ)の2015年最初の号、 NO.44 発売
 自転車ロードレース/マガジン CICLISSIMO(チクリッシモ)の2015年最初の号、 NO.44〜チームガイド&選手名鑑号が、3月6日(金)に発売されます。昨年よりも発売日を2週間早めました。そのわけは? 3月8〜15日に開催されるパリ〜ニースのTV観戦に、別冊付録のチームガイド&選手名鑑を使えるようにするためです。別冊付録は、昨年よりボリュームアップ。12ページ増の全64ページで、新たにワールドツアー+メジャーレース29の解説ページを付けました。

 もう1つ付録が付きます。キャノンデール・ガーミン プロサイクリングチームのポスター。ファンなら絶対欲しい特大(B2判)サイズです。

 2006年7月に第1号を刊行した本誌は、今年2015年に創刊10周年を迎えました。そこで創刊10周年を記念する特集「Play back! 2006-2014 ロードレースの軌跡」を組みました。「砂田弓弦の表紙写真で振り返るレース界2006-2014」始め、ロードレースの現代史が分かる記事6本を掲載。中でも、レースウオッチャーNacoの労作「2006-2015 チーム変遷チャート図」は、現在のチームのルーツと途中の合従連衡が分かる、まさに保存版の内容。

 新連載も始まります。J SPORTSのサイクルロードレース番組の解説者を務める永井孝樹氏がレースの見方を、図解を駆使して解説する「永井孝樹のロードレース超図解! 観戦塾」。観戦を始めたばかりの人にうってつけです。

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砂田弓弦監修 自転車ロードレース・マガジン
CICLISSIMOチクリッシモ
2015 NO.44

3月6日(火)発売
付録とも定価1,620円【税込】
A4ワイド判本誌96ページ/別冊付録64ページ

別冊付録= 海外レースの観戦はこの1冊でOK!
顔写真&索引付き!プロチームガイド&選手名鑑2015
 ワールドツアー+αメジャーレース29の解説付き
 UCIワールドチーム全17+プロフェッショナル
 コンチネンタルチーム全20 計37チーム
 
特別付録= B2判ポスター
キャノンデール・ガーミン プロサイクリングチーム

特集= Play back! 2006-2014ロードレースの軌跡
創刊10周年企画 砂田弓弦の表紙写真で振り返るレース界2006-2014年
嵐の中の10年——仏ジャーナリスト JF・ケネ
 ベテラン選手ステフ・クレメントにインタビュー
 2006-2015 レース機材の変遷
 保存版 2006-2015 チーム変遷チャート図
 保存版 2006-2015 出来事年表

特集= 2015注目選手直撃インタビュー
 別府史之/浅田顕&新城幸也/ダリオ・カタルド/ナセル・ブアーニ

年初のステージレース
 ツール・ダウンアンダー/ツアー・オブ・カタール/ツアー・オブ・オマーン

新連載
永井孝樹のロードレース超図解! 観戦塾



CICLISSIMO (チクリッシモ) No.44 2015年4月号 (サイクルスポーツ2015年4月号増刊)CICLISSIMO (チクリッシモ) No.44 2015年4月号 (サイクルスポーツ2015年4月号増刊)
(2015/03/06)
砂田弓弦

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2015.02.28 Sat | Road Races| 0 track backs,
薬物問題で引退した選手たち
2008年、EPO陽性判定で引退したマヌエル・ベルトランは
FBに写真を投稿し、次々近況報告をしている。

ことごとく、自転車を楽しむ様子ばかりだ。

ローカルなトライアスロンで表彰台に立つことも多い。
かつてのように世界的注目などないけれど、どれも満面の笑みである。

あんな楽しそうな様子は、ブエルタでマイヨ・オロを着たときぐらいしか見られなかった。

クールシュヴェルでチームメートのナルデッロと競り合ったとき、
リクイガスで、孤立してた時、
眉をしかめて、難しそうな顔ばかりしてた。


7年前、あんなかたちで競技界を去ってもなお、走り続けている。
心底走ることが好きなのだろう。

しがらみもなく、監督命令もなく、のびのび走っている様子だ。
年俸もなく・・・という痛みをものともせず。


(FB埋め込み:ベルトランは右から2番目)

2015.02.20 Fri | Road Races| 0 track backs,
アルベルト・コンタドールが2016年に引退(?)の真意
◆ 引退のウワサより、もっと興味深い発言がある


コンタドールが2016年で引退?

キッカケは、スペインの大衆紙、El Mundoの報道。
質疑応答の中で、引退について問われたコンタドールは、
2年後の自分までしか思い描けない、という答えが返ってきたのだった。


彼のコメントの要点は:
>僕の夢は常に、グランツールで勝って、最高の状況で引退すること。
>だから、今年と来年の自分の姿しか見えない。

mi sueño siempre ha sido retirarme en lo más alto, ganando grandes vueltas,
y para eso sólo me veo haciendo este año y el próximo.

もし2016年にツールで惨敗だったら、そのまま辞めるのは嫌。
日程をフィックスしたくはない、とは言っている。

ただ、絶好調で辞めたいという言葉は繰り返していて、
さらに、あと2年ぐらいがいいところ、という今の気持ちは確かの様。

富も名声も得たので、これ以上長期間 意欲を保つのは難しいのだろう。
しかも彼の場合、(ランスからのイジメも含め)苦難の種類が多かった。


それより、個人的に興味深いのは、監督にはなりたくない、と述べたくだり。

これまで、緊張感、重圧、妥協、過度な要求などがあって、すごく嫌だった。
自分は引退後、自転車を楽しみたいから、というのがその理由。

監督に対してはムカつくことだらけだった、そんな感情が滲んでいる。
冷徹な指揮者には向いていない、そんなことを自覚している。


grp0811081836.jpg
Photo: naco(2006年ツール・ド・ロマンディにて。世界的ヒーローになる前のコンタドール)
2015.02.17 Tue | Road Races| 0 track backs,
ラファが、サー・ブラッドリー・ウィギンズとのパートナーシップ契約を締結
NLより:

サー・ブラッドリー・ウィギンズとのパートナーシップ契約を締結

イギリス・ロンドン発のロードサイクリングウェアブランドRaphaは、イギリス人として初めてツール・ド・フランスで優勝を遂げ、現在世界で有数のカリスマ性を持つ選手、サー・ブラッドリー・ウィギンズと新しくパートナーシップ契約を締結したことをお知らせ致します。2015年、サー・ブラッドリーがパリ〜ルーベを走りチームスカイを離脱した後に、Raphaは彼の新しい目標を達成するために協働します。その目標には、2015年6月にロンドンで挑戦するアワーレコード、2016年リオ五輪が含まれます。

本契約の主要な目的は、さらに多くの若いライダーをサイクリングに参画させ、世界中の新しい才能を発掘することでこのスポーツの国際的な発展を目指すブラッドリー・ウィギンズをサポートすることにあります。

この道筋における最初のステップとして、Raphaでは3月よりレースを走るWIGGINSチームへジャージキットを提供します。イギリスのサイクリングが誇る豊かな歴史と、このスポーツにおけるサー・ブラッドリーの国際的な目標にインスパイアされたデザインを持ってジャージをデザインすることを誇りに思います。

Rapha.jpg


サー・ブラッドリー・ウィギンズのコメント
「チームスカイに在籍した過去数年で、Raphaのことをよく知るようになりました。彼らはデザインに対して真摯で、サイクリングに対しては私が注ぐのとほとんど同じほどに愛情を注いでいます。チームキットには見た目の良さはもちろん、あらゆるサイズやシェイプのサイクリストにとって使いやすい機能性が欲しかったのですが、サイモンとRaphaのチームがそれを成し遂げてくれるはずです。」

Rapha創設者、CEO サイモン・モットラムのコメント
「ブラッドリー・ウィギンズはサイクリングのあり方を変えた類い稀な選手のひとりです。彼はロード・トラックの両方において、世界トップレベルのパフォーマンスとサイクリングの歴史と文化への愛情を、他のライダーやファンそして一般大衆までもを魅了するカリスマ性に結びつけたのです。彼と恊働できることに興奮を抑えきれません。」
2015.02.16 Mon | Road Races| 0 track backs,
『サイクルロードレース名選手・名レース列伝』 (洋泉社MOOK) 発売!
サイクルスタイルネットにも書かれていますが、80年代から現代までのロードレース選手・レースの
ストーリーを記した『サイクルロードレース名選手・名レース列伝』が洋泉社からムック本で発売されました。

私も一部お手伝いさせて頂いています。

スペイン人選手を中心に(アブラハム・オラーノからアルベルト・コンタドールといった時代区分で)、
変わったところでは(?)アンドレアス・クレーデンやマイケル・ボーヘルト、フランク・ヴァンデンブルックなども。

レースでは、福島康司選手が勝った思い出のランカウィなど。

ちなみに、本ムックに携わっていらっしゃるのは、
「敗北のない競技:僕の見たサイクルロードレース: 土井 雪広」を企画された方です。


収録されているのは64人。
時代を彩ったそれぞれの物語が散りばめられています。


http://www.yosensha.co.jp/book/b193402.html

『サイクルロードレース名選手・名レース列伝』 (洋泉社MOOK)
ジャンル ムック
シリーズ 趣味・実用
スポーツ
出版年月日 2015/02/13
ISBN 9784800305848
判型・ページ数 A5・192ページ
定価 本体1,600円+税


サイクルロードレース名選手・名レース列伝 (洋泉社MOOK)サイクルロードレース名選手・名レース列伝 (洋泉社MOOK)
(2015/02/13)
不明

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2015.02.14 Sat | Road Races| 0 track backs,
Ready Go JAPANプレスリリース
以下Ready Go JAPANプレスリリース掲載:

女子自転車ロードレース・ランキング制度「風の女神ランキング」を運営開始、
2015 年 8 月 9 日に初の「女子賞金ロードレース」を千葉県成田市で開催決定



NPO 法人サイクリスト国際交流協会(本部:千葉県成田市/会長:須藤むつみ)は、2015
年のロードレースシーズン本格始動に先立ち、日本国内にある様々な団体が主催するレー
スから、全日本選手権レースを中心に主な女子選手たちの活躍するレースを法人の独断で
選択しポイント付与することでランキングを運営する、法人独自の女子自転車ロードレー
ス・ランキング制度・愛称「風の女神ランキング」をスタートします。

無題

更に法人が活動を支援する女子自転車レースチーム「Ready Go JAPAN」をホストとす
る、日本で初の女子賞金ロードレース「Ready Go JAPAN トロフィー・ウイメンロードレ
ース」を、8 月 9 日(日)千葉県成田市・下総フレンドリーパークにて開催することを決定
しましたので、併せてご案内申し上げます。

女子のロードレース・ランキング制度については、昨今の自転車ブームや日本国内女子
選手の活躍により定着してきた「女子自転車レース」のうちロードレースにおいて国内の
様々な有力レースを、主催団体の違いの垣根を越えてポイントを付与しランキング化する
こととします。これにより、国内で活躍する女子選手たちの「最新の強さの物差し」を明
確化し、今まで以上に幅広い世代の優秀な女子選手を応援しやすい環境を整えるとともに、
ロードレースに限らず様々な種目の女子レースを注目いただくキッカケとし、末永く女子
レースを盛り上げるためにポイント付与などのランキング管理を弊法人で運営開始するこ
ととしました。

毎月更新される最新の「風の女神ランキング」発表については、下記の
法人 HP および近日運営開始の法人 Facebook でご覧いただけるように現在準備中です。
*NPO 法人サイクリスト国際交流協会ホームページ http://www.jbrain.or.jp/

さらに、今年で設立 7 年目をむかえ総勢 10 名という日本国内で最大の女子自転車レース
チームとなった Ready Go JAPAN が昨年から目標として掲げる「日本国内での UCI 公認
女子ロードレースの実現」の手がかりとして、まずは女子ロードレース選手に賞金を授与
するレース「Ready Go JAPAN トロフィー・ウイメンロードレース」の開催を、8 月 9 日
(日)千葉県成田市・下総フレンドリーパークにて実施することとしました。同日には「第
9 回 Ready Go JAPAN トライアウト」も W-1 レース内で実施し、賞金獲得とともに Ready
Go JAPAN へ新規加入するチーム員も決定するという貴重な場になります。

「Ready Go JAPAN トロフィー・ウイメンロードレース」開催要項案は下記になります。
Ready Go JAPAN トロフィー・ウイメンロードレース(兼:男子マスターズロードレース)

主催・NPO 法人サイクリスト国際交流協会
共催・Ready Go JAPAN 女子自転車レースチーム
開催日:2015 年 8 月 9 日(日)
開催地:千葉県成田市:下総フレンドリーパーク・サイクリングコース(1 周=1.5km)

<大会要項>
※こちらは現時点での案となります。最終決定要項はレース参加募集時に発表いたします。

*レースカテゴリー
・女子レース
RGJ トロフィー・ウイメンロードレース W-1(JCF 登録):20 周=30km
ウイメンロードレース W-2(上記以外の一般女子):8 周=12km

・男子マスターズ
40 歳以上男子:12 周=18km
※50 歳以上、60 歳以上は同時出走、別途表彰する

*RGJ トロフィー賞金について
・ウイメンロードレースⅠ(W-1)優勝・10万円、2位・5万円、3位・3万円
・ウイメンロードレースⅡ(W-2)優勝・2万円、2位と3位はトロフィーのみ授与
ヤングライダー賞・トロフィー、シニアライダー賞・トロフィー

今後も弊法人では、交通安全や充実した自転車生活を普及する活動など、広く自転車を
通じたチーム活動をおこなう「Ready Go JAPAN 女子自転車レースチーム」支援のほか、
新たに女性コーチなどスタッフ育成事業などの自転車啓蒙活動も計画しておりますので、
ご注目、ご期待のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
2015.02.14 Sat | Road Races| 0 track backs,
記憶に残る引退の言葉
ファビアン・カンチェッラーアがそろそろ引き際を考えつつ走っている、といったコメントを残していた。

彼ほどの人なら、引退の折りには大きなニュースになるに違いない。

報道記事の扱いとしてはごく小さかったけど、最後に漏らした競技人生包括の言葉に
ぐっときた、そんなケースもある。

例えば、オンセやバレアレスで走ったミケル・プラデラ。

Biciclismoに出ていたその言葉がこちら(日本語にするときに掛詞風味にしてみた):


  「引退には寂しさは覚える半面、解放感もある。
  頻繁な血液検査でプライベートはなかった。
  人々が僕のケッカ(結果)よりケッカン(血管)の方をより知っているなんて、どこかおかしい。」



それからミゲル・インドゥラインの弟、プルデンシオ。
ビタリシオに所属していたが、兄と違い、プロで成績を残すことはできず。


  「身体的特徴が兄に似ている分、辛かった。」


短い一言に、その人の人生が凝縮されている。
言葉の力強さは、華麗な戦歴の多さに比例するとは限らない。
2015.02.13 Fri | Road Races| 0 track backs,
フォトグラファー辻啓が語る『2015シーズンプレビュートーク』イベント
Raphaニュースレターより:

フォトグラファー辻啓が語る『2015シーズンプレビュートーク』イベントを大阪・東京で開催

ロンドン発のサイクリングウェアブランドRapha(ラファ)では、2月14日(土)15日(日)に大阪と東京の直営店ラファサイクルクラブにて、フォトグラファーの辻啓氏による、『プロロードレース2015シーズンプレビュートーク』を開催致します。


ジロ・ディタリアを始め、国内外の自転車競技を取材し写し出す気鋭のフォトグラファー辻啓(つじ けい)。J SPORTSのロードレース解説でも活躍する氏は、つい先日もオーストラリアでのワールドツアー開幕戦ツアー・ダウンアンダーを取材してきたばかり。文字通りホットな最新情報を中心に、氏の美しい写真と共に来たる2015シーズンの見どころや、注目のレースなどを語っていただきます。


選手たちとも交友の広い辻啓氏ならではの裏話なども聞けるであろう1時間半。本格的な春のクラシックレース、そして続くグランツールのシーズンイン前に、よりサイクルロードレースを楽しむための視点を増やしてみてはいかがでしょうか。両日とも入場無料です。併設のカフェで提供するドリンク片手にくつろいだ雰囲気でお楽しみいただけます。

『2015シーズンプレビュートーク』by辻啓@大阪
日時:2月14日(土)15:00-17:00
会場:Rapha Cycle Club Osaka 2F
住所:大阪府大阪市北区 曽根崎新地2-6-21 地図URL

『2015シーズンプレビュートーク』by辻啓@東京
日時:2月15日(日)17:00-19:00
会場:Rapha Cycle Club Tokyo B1F
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-6 地図URL

・入場無料
・満席の際は立席でのご視聴をご了承ください


辻啓プロフィール
1983年6月28日生。環境に優しい乗り物としての自転車に注目したことから欧州のロードレースに魅了される。学生時代のイタリア留学を経て、自転車のウェブ・雑誌で活躍するフォトグラファーに。国内外の自転車レースを取材し、執筆も行う。自身もライダーとしてロード・シクロクロスを楽しみ、夏期にはイタリア・トスカーナでのバイクツーリングガイドも行っている。
Twitter : @keitsuji
Instagram : @keitsuji
2015.02.11 Wed | Road Races| 0 track backs,
1900年頃、日本で自転車に乗っていた人
日本に暮らしたフランス人浮世絵師ポール・ジャクレーは、
幼少時、外国人として一橋大学第一号の客員となった父に連れられ、日本に渡り
浮世絵師として数々の作品を生み出した人物。

その彼の回顧展記念講演で、1903年ごろの彼の写真が紹介された。
自転車と一緒にポーズして写真だ。

フランス人ならではだなぁと思った。
既に現地では数十年前から自転車の大量生産が始まっていた。
日本より普及率は高かったハズ。

日本ではまだ高価だったハズで、
フランスから持ち込んだ可能性もあるのでは?とも思った。

残念ながら、ブランド名までは見えない。

写真 2 (22)
記念講演スライドより
2015.02.10 Tue | Road Races| 0 track backs,
ローハン・デニスがアワーレコード達成
昨夜、ローハン・デニスがアワーレコードに挑戦した。
CNサイトで生中継を宣伝していたけれど、見るつもりはなかった。
TVで、内野 聖陽主演のドラマがあったので。

ところが、FBで、「Record!」という海外の人のつぶやきを見つけてしまった。

もう終わったのか?と思ってサイトに飛んだら、開始直後だった。
レコードに挑戦、と言う意味で、「レコード」、と書き込んだのか。

ともかくそのお蔭で、見入ってしまった。

結局、ブレンドレの記録を破り、新記録52.491 kmを打ち立てたものの、
直後には、過酷だった、と辟易する様子も。
そうだろうなぁ。

集中力の意味で、1時間は限界という気がした。

ただ、黙々と走るだけ、周るだけ。
心がブレたら終わりなのだろうか、
何を考えて走るのだろう。

選手には苦役にしか思えないけれど、
バイクメーカーなどは、売り込むチャンス!とばかり、色めき立っているに違いない。

UCIの、アワレコ挑戦奨励を狙った規則のテコ入れは、成功だった。


http://www.cyclingnews.com/races/rohan-dennis-hour-record-attempt-2015/results

2015.02.09 Mon | Road Races| 0 track backs,
「AthleteX」が Ready Go JAPAN 女子自転車レースチームへの協賛決定
~~ RGJのプレスリリースより ~~~

◆ アスリート専用化粧品「AthleteX」のアミックグループが
2015 年より Ready Go JAPAN 女子自転車レースチームへの協賛決定



NPO 法人サイクリスト国際交流協会(本部:千葉県成田市/会長:須藤むつみ)が活動を
支援する女子自転車レースチーム「Ready Go JAPAN」へ、株式会社アミックグループ(以
下、アミックグループ)様の協賛が新たに決定しました。

アミックグループ様は東京都国立市に本社を構え、「皮膚科学研究所」としての研究成果
を基に、主にサロン向けの高品質化粧品を手掛ける会社であります。この多くの研究デー
タを生かしたスポーツを楽しむ方のために開発されたアスリート向けの新製品「AthleteX
(アスリートエックス)」を昨年リリースしました。その製品の素晴らしい性能を多くのス
ポーツ愛好家に広めることとともに、製品の更なる向上やより良い使用方法などを現場か
らの声として生かすため、体と同様に肌のコンディションにも敏感な女子が選手として活
躍する Ready Go JAPAN 女子自転車レースチームへの「オフィシャルサプライヤー」とし
て協賛を快諾いただきました。

Ready Go JAPAN は 2009 年に設立した、日本国内においても数少ない女子選手だけが
所属する自転車レースチームです。チーム事務局は NPO 法人の所在地となる千葉県、活動
範囲は全国および海外となっております。現在の所属選手は現在 10 名、2014 年は全日本
選手権ロードレース、個人タイムトライアル(TT)ロードレースでのダブル入賞を果たし、
さらには全日本マスターズ選手権トラックレースの「2km 個人追抜き(IP)」において、チ
ーム設立初の全日本チャンピオンを輩出しております。


<株式会社アミックグループ様、および AthleteX について>
・株式会社アミックグループ
東京都国立市東 4-1-80 サクラコート国立
TEL:042-580-0851 FAX:042-580-0852
会社ホームページ http://www.amique.com/

・AthleteX(アスリートエックス)
2014 年に新発売された、スポーツを楽しむ人のために開発された皮膚を守る、豊富なラ
インアップが特徴です。現在スポーツ関連ショップ、および専用 WEB サイトから販売、そ
の高い品質はアミックグループの長年にわたる皮膚科学研究所の研究成果によるものです。
公式ホームページ http://www.athletex.jp/
公式 facebook https://www.facebook.com/sportscosme.athletex
公式ブログ http://ameblo.jp/athlete-x/

<2015 年・RGJ チーム> ※写真撮影:加藤 智氏

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2015.02.08 Sun | Road Races| 0 track backs,
検査後の検体を運ぶ仕事
新規事業・ビジネスの可能性を追求する中で、
ニッチな分野は何か、そんなことを議論するうち、
人の目につきにくい仕事という筋から、ふと思い出したことがあった。

ロードレースに帯同する、検体の運び屋さん。
そういう仕事が一端を担っていることは知りつつ、具体的な作業には思いをめぐらせない、
そういう表面に出ない仕事はこの世の中、多々あるものだ。

目の付け所を広げる上で、細部を見る上で、以前頂いたメールを再掲することに。


Email From Futotamaさん

たった今、ススキノから帰還したばかりな札幌住人なのですが・・・
札幌といえば! もうすぐ! アレですよ!
ツールですよ! 
で、帰りのタクシーの中での、運転手さんとの会話なんですが・・・

運「うちの会社はモエレ沼公園の方なんですよね」
私「あ、今年のツール・ド・北海道の最終日の場所じゃないですか」
運「あー、そうなんですか? ツールといえばね、私トラックの運転手やってたときに選手の検体を運ぶ仕事したことがありますよ」
私「えー!どんな仕事なんですか?」
運「ツアーに同行して、毎日空港まで検体を運ぶんですよ」
私「へぇー、そんな仕事もあるんですねぇ」
運「いやー選手はホテルですけどね、私たちはトラックで寝泊りですから辛かったですよぉ」
私「いつごろの話ですか?」
運「ちょうどホラ、同時多発テロの時でしたねぇ。空港で荷物受け取りを拒否されて大変でしたよあっはっは」

ドーピング・コントロールは日本でも厳しいのですねぇ。
毎日検体を東京に送って検査とは。
しかも、その検体を送るためのドライバーを帯同させてるとは!
今年もやるんでしょうねぇ。

やっぱり、自転車競技は世界一ドーピングコントロールに厳しいんだなぁっていう感想を持った
深夜泥酔中の一読者でございました。おそまつ

2015.02.06 Fri | Road Races| 0 track backs,
愛車ビアンキで箱根駅伝第5区に挑戦した友人の話
つい先日、 スポーツ報知でこんな記事を目にした

第91回箱根駅伝(2、3日)で青学大の初優勝に貢献した「3代目・山の神」こと神野大地(3年)が25日、早ければ来年2月の東京か同3月のびわ湖毎日で初マラソンに挑戦する考えがあることを明かした。



箱根・山の神・挑戦、という言葉で、もうひとつの挑戦を思い出した。

数年前のことながら、友人(”Wだんなさん”)が、箱根駅伝第5区に挑戦した。
それも、愛車のビアンキで。

ポイントごとに、神野選手の前に記録を出していた柏原選手のタイムと比較しつつ
えっちらおっちらヒルクライムにチャレンジしたのだ。


結果は、、、、なんと柏原選手の勝利。
自転車は、箱根の山では人間にかなわなかった・・・!


(5区のうち、メガネスーパーの前 ~ 1号線の最高地点まで)

 区間  柏原選手 友人  コメント 
 函嶺洞門  18:20  17:54  かなり飛ばしてますが…
 山鉄橋  22:35  23:28  既に遅れているし
 大平台  31:00  34:35  (>_<) 
 宮ノ下  37:50  44:01  ヤバ 
 小涌谷踏切  42:40  51:44  路肩で滑った  
 小涌園前  47:19  59:07  もうアカン 
 芦ノ湯  1:01:30  1:19:27  疲労困憊 
 最高地点  1:03:45  1:21:10  終わった… 



本人感想:
結構マジに走りましたが約18分も遅れてしまいました。
山の王者・柏原選手スゴ過ぎます。

.
2015.02.05 Thu | Road Races| 0 track backs,
カデル・エヴァンス引退と、18才のカデル・エヴァンス
世界選王者とツール王者を経験したカデル・エヴァンスは、
2月開催の地元オーストラリアのレースで引退することを決めた。

シーズンインしたばかりの2月に引退とは、今まであまり聞いたことがない。

もっとも、北半球で2月が引退レースというのは考えにくいけれど、
オーストラリアは夏の終わり。
南半球だからこその選択だったろう。

豪州選手が増える昨今、こんな感じで2月にサヨナラレース、などというのも増えたりして。


以下の写真は、
頂き物の古い(1997年)UK Cycle sport誌で見かけた18才のカデル・エヴァンス。

P1110887.jpg
@UK Cycle sport


余りの変わらなさに、改めて驚く。


さて、引退記念に、カデル・エヴァンス語録を列記することに。
以前世界選でインタビューした際、雑誌に掲載しなかった捨てネタから :



欧州で走るオーストラリア人ということで、自分のアイデンティティについて考えることがあるか?

高校卒業後、ナショナルチームを経て、1年間AIS(登竜門のオーストラリア・インスティテュートオブスポーツ)へ行ったあとは、スイスに移住し、自分自身いろいろな国のカルチャーが混ざっていると思う。

オーストラリア人だけど自分は欧米的。友人は例えばアメリカ人のホーナー。妻はイタリア人。スイスに住み、まさにごちゃまぜの人間だ(Mix Person)。適応力はあるほうだと思う。アクセントも強くないので、周囲もボクがオーストラリア人だということを忘れることすらある。

ヨーロッパ人と飲みにいくと たまに自分の中のオーストラリア人的素顔が覗くこともあるらしいけどね。



妻との出会い:

友人の紹介で知り合った。(いうことからお見合いの話になり)オーストラリアにも日本でいうところのお見合いシステムもあるよ。もっともこれは最終手段(last resort)だけどね。自分自身試したことがないからどういう仕組みかはよくわからないけど、広告はよく見るね。

互いの友人から紹介された。今年はツール、中国、トレーニング・・と忙しくて、余り一緒にいられなかったのが残念。彼女は今ではレースについてよく知っていて、レース会場では写真を撮ったりしている。

フランドルやシャンゼリゼにも来ていた。たまにレースに関してアドバイスを受けたりするよ。「なんであのときxxしなかったの?」みたいな質問もされたりね。彼女の家はカトリックファミリー。考え方はシンプルだけど、すごく強い価値観を持っている。


アイドル :
丁度インドゥラインがいたときにツールを見始めたからインドゥラインが好き。ダントツ強かった。



オーストラリアのプロツールチーム誕生の噂について(これは、グリーンエッジが誕生する3年前のインタビュー):

チームのスポンサーは一部決まっている。今は詳しいことは言えないけど。まだ先、長い道のりだろうと思う。もしチームがプロツールに昇格したら、できればそこで走りたい。ただ、ツールで勝つのが目標だから、そこまで強いチームであることが条件だけど。


あなたにとって自転車とは? :
Beautiful Sportだね。


evans.jpg
(Photo@Mas.ciclismo 上述の世界選にて)


第二の人生での活躍を祈りつつ。
.
2015.02.04 Wed | Road Races| 0 track backs,
そういえばいつの間にかなくなった、あの記録
今日、昔のニュースのインプット作業をしていて、ああこんなニュースもあったなぁ、と苦笑した。

ダビ・エチェバリアが、五輪代表入り漏れした時の感想として、「彼女に不貞を働かれた時の気分」と語っていた。

http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/archives/8702781.html


これは2001年のトクダネの復古版なのだが、
同時にふと気づいた。

エチェバリアといえば、毎年ツール出場選手中、一番小柄な選手として、
一番大柄な選手と対比するかたちで 公式サイトに記されたものだ。
身長は165cmぐらいだったかと思う。

お決まりで、大体そういう記事には、事前一斉健康診断の画像なんかも貼り付いていた。

が、昨今 そうした記録が公式サイトには出ない。
一番背が高い人、低い人、
などという比較が偏見ぽくもあり、今の世にそぐわないのだろうか。

或いは、実況TV・ネット生中継も、現地観戦に行く人も増え、
そうしたデータを伝えずとも、選手たちの体つきなど、
自分たちの目で確認できる時代になったということか。
2015.02.03 Tue | Road Races| 0 track backs,
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