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チマコッピ50周年を記念するCIMAコレクションを発表

ロンドン発のロードウェアブランドRapha(ラファ)は、ジロ・ディタリアにおけるチマコッピ制定50周年の節目を祝うCIMAコレクションを発表します。

チマコッピとは、イタリア一周レース「ジロ・ディタリア」において、その年で最も高い標高の峠に捧げられる賞で1965年の制定以来、今年で50周年を迎えます。チマはイタリア語で峠を意味し、コッピは自転車史上最も偉大なチャンピオンであるイタリア人選手ファウスト・コッピからその名がとられています。


「山岳のジロ」を象徴するこの賞の制定から50年の節目に、Raphaではジャージ、キャップ、スカーフ、エッセンシャルケースからなるCIMAコレクションを限定数発売します。

いずれも歴代のチマコッピに選ばれてきた峠のグラフィックや、ジロと深いつながりのあるイタリアの新聞ガゼッタ・デッロ・スポルトをフィーチャーしたデザインが特徴です。


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Cima Jersey
胸元に「CIMA」が刺繍されるジャージは、Raphaの定評あるスポーツウールを採用し、クラシカルなデザインに通気性・速乾性に富む最新のテクノロジーが共存する一枚です。ジャージの背面には歴代のチマコッピに選ばれた峠の名前が刺しゅうされるほか、内側にはファウスト・コッピの山岳ステージでの勝利を報じるガゼッタ・デロ・スポルト紙の記事をフィーチャーしたストーリーラベルがプリントされます。

価格:19,500円
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/cima-jersey/product/CMJ01

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Cima Cap
CIMAの文字グラフィックに加え、ツバの部分にはチマコッピの制定年である1965の数字があしらわれるサイクリングキャップです。ツバの裏側はマリアローザを思わせるピンクカラーに、Raphaのロゴが入ります。

価格:6,000円
サイズ:フリーサイズ
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/cima-cap/product/CMC01


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Cima Esssentials Case
CIMAの文字グラフィックがエンボスで入る、ライドの必需品が収納できるレザーケース。表はピンクで裏がブラウンのツートンカラー。マルチツールやスペアチューブ、スマートフォンなどをジャージのポケットに入れて持ち運ぶことが可能です。

価格:8,000円
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/cima-essentials-case/product/ECS04


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Cima Scarf
バイクの上でも、バイクを下りても、エレガントなたたずまいのファウスト・コッピはそのファッショナブルさもつとに知られています。CIMAコレクションではそんな彼へのオマージュとして100%シルク製のスカーフを3種類デザインしました。ピンクカラーには「CIMA」のロゴを、ブラウンカラーにはより大胆な「CIMA」ロゴを、ブラウン&ピンクカラーには、歴代の峠の名前とその標高とがグラフィカルに表現されています。イタリア製。

価格:各9,000円
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/cima-silk-scarf/product/CSS01P (ピンク)
http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/cima-silk-scarf/product/CSS01R (ブラウン)
http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/cima-silk-scarf/product/CSS01RP (ブラウン&ピンクカラー)

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5月10日(日)チマヒルクライムライドを八ヶ岳にて開催

CIMAコレクションの発売と、ジロ・ディタリアの開幕を祝し、Rapha Japanでは「チマヒルクライムライド」を5月10日(日)に開催いたします。今年のジロのチマコッピであるフィネストレ峠の標高2178mにちなみ、標高2127mの麦草峠をライドの最高標高地点に設定。ハードな山岳ライドを走ることでジロを祝福します。行程は約130km、獲得標高3500mの予定です。参加者には特製「CIMA」スティッカーをプレゼントします。定員先着20名。参加申し込みは japan@rapha.cc までEメールにて。


<チマヒルクライムライド概要>
日程:5月10日(日)
ルート:約130km 獲得標高3500mを予定 ※参加の方に後日詳細お送りします
脚力レベル:一日で3000m級のライドをこなせる自信のある方
グラベル:あり
集合場所:小淵沢道の駅にAM7:00
申し込み:japan@rapha.cc までEメール
締め切り:5月5日(火)
2015.04.30 Thu | Road Races| 0 track backs,
春のクラシック終了
フランドル一周、パリ~ルーベなどパヴェのクラシックに続き
アルデンヌ3連戦が終了した。

いずれも伝統的なレースばかり。
盛り上がり方も一種独特だ。

パリ~ルーベのレースが終わった時にはレースの余韻冷めやらないなか、
青空に向け、一斉にカラフルな風船が解き放たれ、興奮はマックスに。


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いつの間にこんな大量な風船が?といぶかしみ、
写真を見直してみると、こんな具合に隠されていた。

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レースは待ち時間も醍醐味で、
ルーベの競技場では、選手到来前に、フェスティバル状態とあいなっていた。

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熱狂的なファンとともに、レースのことなんて知らない人も混ざり、
主役は一体なんなのかよくわからぬまま、ビールや音楽が混然一体となって
盛り上がる。


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地元の選手の親衛隊だというけれど、
ゴールのときにはすっかり酔っぱらっていたおじさんたち。

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この競技場でのフィニッシュはパリ~ルーベ独特で、
国立競技場に入ってきたマラソン選手よろしくおしみない拍手を受ける。

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最後のスプリント争いが勃発した日には、
なおいっそうの悲鳴と歓声の渦に包まれる。

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石畳のでこぼこで、からだは一層消耗し、
くたくたの選手を見届けるのも、レースの一部。

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ステージレースにはない一種独特の雰囲気は、
自転車熱の強いベルギー人が多く混じるせい、だけではないだろう。

冬休みがあけて、本格的レースシーズン到来という歓喜が爆発している、
そんな印象もある。


これからは、いよいよグランツールのシーズンに突入だ。

2015.04.28 Tue | Road Races| 0 track backs,
丁度10年前のツール・ド・ロマンディ
今日は福知山線の事故から10年、そう聞いて
即座に浮かんだのが、スイスで開催されるツール・ド・ロマンディの光景だ。

事故の日、同レース観戦でスイスにいた。
現地のTVニュースで目にした悲惨な事故の様子は
わが国のものとはにわかに信じられなかった。

その2日後、小さな街でスタートする第2ステージに向かう途中
電車の中で出会ったレース関係者から、話しかけられた。
日本の事故を知っていて、持論を展開した。

ロマンディはそれまで訪れたレースとは違い
ひときわローカル色が濃くて、
名も知らぬ街にぽっこり古代の遺跡らしきものを発見するなど
目新しさに、ワクワクしたものだ。


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そうそう、沿道に人がほとんどいないレースというのも、
なかなか新しい経験だった。

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いま、蘇るのはこうした田園風景の中のレースだけでなく、
そのときの自分の状況などだ。

上司に掛け合って、すっぽり同レースをカバーできる日程で休みを取ることにしたとき、
結構策を練った。
春の長期休暇(10日)というのは慣例化していない。

ドキドキして申し出ると、あっさりOKが出た。
後で、快諾の分ワケを知った。

丁度その年、上司は南米から南極だったかに行くツアーに申し込んで、
(夏をはずした)変な時期に休みを取る計画だったのだ。

2015.04.24 Fri | Road Races| 0 track backs,
自転車のある風景: 結婚式
先月、都内の美術館付属のお洒落なレストランで見かけた光景。
結婚式のレセプションが行われるようで、受付が設置されていた。
そのわきには:


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自転車がとりもったご縁のよう。
おめでとうございます!
2015.04.22 Wed | Road Races| 0 track backs,
ロードレースチームは、施設完備の時代から科学式へ
2001年3月のニュースを復刻していて、当時のマペイの選手に対する手厚い体制を思い返した。
(「2001/3/15アーカイブ:「マペイには何でも揃っている - エアロダイナミックや機材の試験場、選手寮。。。」)


マペイの場合、支援しているのがロードレースだけでないのでこうした大規模なサポート体制が可能になったわけではあるが、
そうした”箱もの”を完備しているチームと、サポートは運営費のみに限定というチーム(当時でいうと例えばビタリシオセグロス)では
不公平感はかなりあったことを今更ながら思う。

(ビタリシオは、1998年~2000年まで活動したスペインチーム。
カセロ、フレイレ、オリリョらが加入していた。
スポンサー開始時から3年限定という触れ込みで、HPすら作らなかった。
純粋にビジネスライクに期間を最初から切っていたケースとして、当時は異色という印象を持った。)

さらにこうした手厚い体制は、長期支援確約があってこそ。
昨今のようにスポンサーの出入りが激しい中、マペイの記憶は夢のよう。


もっともそこまで巨額の資金をつぎ込まずとも、科学トレーニングなど
比較的チープにパフォーマンス向上を目指すことは可能となっている。

物質(Materialistic)より、科学式(Scientific)、それが今の流れだろうか。


2015.04.10 Fri | Road Races| 0 track backs,
ベルギーのスプリング・セミクラシック、シュヘルドプレイス 
一流トップスプリンターの激闘が見られるシュヘルドプレイス。

私が本レースを初観戦したのは2008年。
最後にどんでん返しが待っていた。

勝利確定と思われたトム・ボーネンを
マーク・カヴェンディッシュがゴールギリギリで抜き去り、
大喝采を浴びた・・・と言いたいところだが
ベルギーのレースゆえ、辺りは白けた沈黙に包まれたのだった。


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一方今年(2015年)は絶好調で順当と思われるクリストフが優勝したものの、
劣悪な落車に巻き込まれた選手も多く、
スター揃いのフィナーレにもちこむことはできなかった。

くだんの2008年は、フィニッシュシーンから、シャンパンファイトに至るまで、
心ゆくまで楽しめるレースとなった。

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カヴェンディッシュ、シャンパンファイトで調子に乗りすぎてすってんころりん

カヴェンディッシュ、大喜び

はしゃぎすぎて後ろに滑った

おっと

背中から倒れこむ

ボーネンもびっくり

気遣うボーネン

失態ちょっと恥ずかしい

どっこいしょ

ボーネンに向かって子供のごとく照れ笑い。
2015.04.09 Thu | Road Races| 0 track backs,
デ・パン3日間レースは、ロンド・ヴァン・フラーンデレンのアンティ・パスト!
先日のガゼッタ、アレクサンダー・クリストフが優勝した際、
ゼッタの記事がイタリアンだった。

● La corsa belga, tradizionale antipasto del Giro delle Fiandre,

● 「ロンド・ヴァン・フラーンデレンの伝統的アンティ・パストであるベルギーのレース(デパンのこと)は・・」


アンティ・パストと聞くと、余りに食のイメージが強く、
スポーツの表現法にそれを組み込むとは、面白い。
きっとイタリアでは、この言葉がかなり馴染んでおり、食以外でもあちこちで使用されているのだろうな。


でもこれを日本語で言う時は、「フランドルの前菜」といってもピンとこないし、まして
「フランドルのアンティパスト」と訳しても無理やり感がある。
やはり素っ気ないけど「前哨戦」と訳すしかないか。

或いは、英語で記述すると、少しすんなり耳に入るだろうか。
すなわち、「フランドルのアペタイザーであるデパンは・・・」と。


2015.04.04 Sat | Road Races| 0 track backs,
サストレとインドゥラインの東北への寄付に関する続き
東北へのジャージ寄贈の件、じゅんさんから新たに教えて頂いたリンクを下記に:
(インドゥライン、サストレに直談判した際の様子)


サストレ宅訪問記
http://blogs.yahoo.co.jp/exbicycle/35000129.html
インドゥライン宅
http://blogs.yahoo.co.jp/exbicycle/35006702.html

こちらは新聞掲載をお知らせする記事
http://blogs.yahoo.co.jp/exbicycle/35486816.html
東北の醤油が手みやげだった様です(笑)

更にサストレからの復興メッセージに触れている記事
http://blogs.yahoo.co.jp/exbicycle/folder/966459.html


実行に移された江口さんはショップ「エクスバイシクル」の店主の方ですが、
(主にエンスー系ビンテージロードバイクのレストア&販売)
すごい行動力ですね。
http://www.exbicycle.com/
2015.04.04 Sat | Road Races| 0 track backs,
UCI改革と個人の責任
じゅんさんが紹介していた河北新報の「ツール・ド・仏覇者、被災地にジャージー寄贈」という記事

寄付したのは誰だろう?と興味深く、読んだところ、インドゥラインとサストレだった。
納得のメンバーだ。
特に後者は、父の影響もあり、慈善・救済に力を入れている。
現役時代からベルギーの小児がん病院への寄付もしていた。

また、記事にはこんな談話も掲載されていた。

サストレさんは、スペイン語の「希望・尊重・献身」というメッセージに、
被災者と復興支援に汗を流す人々へのエールを込め、被災地訪問にも前向きだったという。




さてじゅんさんといえば、最近こんな便りをくれた。

トンコフのことを思い出す機会があり、ふと、サイスポ1998年7月号別冊付録ジロデイタリアに出ていた
パンターニとトンコフのやりとりが蘇ったという。

パンターニの1998ジロ総合優勝時(ミラノ凱旋ステージ直後)に総合2位にやぶれたトンコフがキレて
2000年のツールの時のランスとパンターニ的に舌戦になった時があり、
じゅんさんの記憶によると、当時トンコフは以下のようなコメントを出したそう。

「みんなイタリア選手を勝たせたかったんだ!フェアと思えない事ばかり」
「パンターニがあんなにTTに強いならアワーレコードも狙えるね」

それを読んだじゅんさん、「一体トンコフは何を言いたいんだろう?」と思ったという。


たしかにパンターニがTTで、トンコフが舌を巻くような成績を出していたとなると
怪しさ満載なのだけれど、それをそれほど怪しいと思わなかったわれわれも、
当時は免疫ができていなかった、そう実感する。
2015.04.02 Thu | Road Races| 0 track backs,
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