オレグ・ティンコフの逆襲
◆ オレグ・ティンコフ / チームカチューシャを設立後、チームを追われた怨念をティンコフ・サクソで晴らす


ティンコフ・サクソのオーナー、オレグ・ティンコフは、一流選手を雇い入れることに
執念を抱いている。

無理もない。2011年、自分が中心的に働きかけて設立したカチューシャから
成績不振の理由で追放された苦い経験がある。

彼はそれまでティンコフ・クレジットシステムズというチームをマネージしていたが、
そのノーハウを生かして、大企業と結託し、全ロシア的チーム、カチューシャを結成。

ところが、同じくスポンサーであったイテラが派遣したアンドレイ・チミル監督(元選手)とソリが合わず、
加えて結果が出せなかったため、チームを追い出された。

ティンコフは、メンショフと契約できなかったチミルに責任がある、と非難したが、
個人企業オーナーティンコフと世界企業イテラの力関係は明らかだった。


その後サクソバンクに加わり、主導権を得てからは、取りつかれたかのように、
一流選手がすべて、という考えに傾き、結果を出すことに躍起になっている。


このほどジロで彼のチーム・ティンコフのコンタドールが優勝した。
カチューシャを見下すことができた。
ピンクのかつらをつけてはしゃぎびまわる様子は子供じみても見えるが、
過去に舐めた辛酸を考えると、どことなく納得できるのだった。


下の写真は、2012年ツールで見かけたサクソバンク・ティンコフバンク時代のティンコフと御曹司。

P1110765.jpg


(この話は当時あちこちのメディアで取り上げられニュースになったけれど、現在それを伝えている記事は、例えば以下など:
http://themoscownews.com/othersports/20110711/188831122.html
2015.06.01 Mon | Road Races| 0 track backs,
モビスターが勝利のシャンパン
コンタドールの報道を見ようとスペインのAS Diarioに行ったら、
トップページでいきなりモビスターがシャンパンファイト。

Movi.jpg
Copyright / GABRIEL BOUYS@AS Diario


モトGPのひとこまらしく、様々なロゴがついているが、
地の色といい、モビスターそのもの。

モビスターは、モトのYamaha YZR M 1チームのスポンサーもやっているようだ。

オートバイも、モビスターそのものだ。

http://www.yamaha-racing.com/motogp/about


マシンの表面にはぺたぺたと様々なスポンサーロゴがついている。
そんな中、モビスターは派手に目立っている。
オートバイは表面積が自転車より大きいので、広告効果は絶大だろう。
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2015.06.01 Mon | Road Races| 0 track backs,
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