ロンドンが2017年ツールのグランデパールに名乗りか。交渉のキーパーソンは・・
2017年ツールのグランデパールにロンドンが名乗りをあげているらしい、と伝えるCNの記事

その中で、この一文に注目した:

「London transport bosses have already had preliminary talks with ASO to host the 2017 Grand Départ.」


ツール主催者ASOとの交渉にあたっているのが、ロンドン市内交通局の重鎮である点だ。

東京マラソンのゼッケンに東京メトロのロゴがついていることからもわかる通り、
人々が一時期にどっと集中するイベントでは、足となる交通インフラとの連携が欠かせない。

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とはいえ、そうしたイベントの交渉を交通担当者みずからが牽引するというのはロンドンならでは。
実際、2007年のロンドン・グランデパールでは、交通局の責任者たちの存在感が際立っていた。


担当のひとりにインタビューを行った際も、”我々の努力で開催にこぎつけた”、と
胸を張っていたほどだ。


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地下鉄では出入口のコントロールなどをふくめ、実に円滑に人々の誘導が行われた。

のみならず、自動改札にはTモバイルとの協賛で選手のイメージまで貼りつけてファンを楽しませる
余裕まで見せた。


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こうした実力を、彼らはロンドンマラソンでつけたのだという。

ロンドンマラソンの人出は一極集中的に相当なものらしく
それをさばくため、背後に相当のノーハウの累積があるようだ。

そうした自信ゆえだろう。
当日のロンドンは実になごんでいた。
関係者たちに余裕があったのだ。

おまわりさんたちですら、この表情・この演出。

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ASOの説得の材料として、大観衆をさばく自信と実績を今回も誇示していることだろう。

ロンドン開催のツールは、エンターテイメント性に富んでいた。
再来が実現すれば楽しみだ。


オマケ:

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http://www.cyclingnews.com/news/london-bid-for-2017-tour-de-france-grand-dpart
2015.06.27 Sat | Road Races| 0 track backs,
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