サガン落車・ そしてFBにアップした長い怒りのコメント / ブエルタ第8ステージ
バイクを蹴散らし怒るサガン。
残りあと8km、という状況で、こんな展開になろうとは誰が予測しただろう。





マーティン、ヴァンガードレンが落車でリタイア、そしてサガンがコース上のモトと接触しケガを負い、
ブエルタ第8ステージは波乱のエンディングに。

サガンはそのうえ、落車直後の挙動から、300スイスフランの罰金処分まで受けてしまい、
やるせないことこの上ない様子。


サガンはレース後、長いコメントをFBにアップした。

それによると、

「先頭交代に際し片手で合図したそのとき、モトが後ろからやってきたのを感じた。
すごい速さで飛ばしていたため、来たと気づいたのと同時に、突然後ろから衝撃が及んだ。
気づいたら地に落ちていた。
モトはそのまま行ってしまい、姿は見えなかった。
大会関係者の誰かであり、安全第一をモットーとすべきオートバイ運転手が引き起こしたと気が付いた。
立ち上がって、骨折がないか確認した。
その瞬間、大きな怒りがこみ上げた。
区間優勝を狙っていたんだ。
僕には何の過失もない。なのに落車してしまった。」

と綴られ、怒りと言葉が多数登場し、さらに、こうした事故が多いことについて抗議している。


確かに2000年前半に比べ、最近こうした関係車両の危険運転が増えている。

2011年ツール、ジョニー・ホーヘルランド(フーガーランド)とアントニオ・フレチャをまきこんだ事故は、
関係車両による劣悪なレース中事故の系譜の端緒のひとつではなかったか。






あの時の訴訟の結果は、フレチャが和解金10,000ユーロで手を打ち、
(でも当初はもっと高額を要求し、10年かかっても粘る、と言っていたが、妥協した模様)
ホーヘルランドは400,000ユーロの請求に対し、3年後にようやく和解が成立。
賠償金額は明らかにされていない。


双方とも、残り35km、少数の逃げに乗っていた時点で生じた事故だったので、
ケガだけでなく、ツール区間優勝のチャンス喪失も念頭に賠償請求していた。

事実、一緒に逃げて難を逃れたLLサンチェスが区間優勝を果たしたのだから。


ティンコフも訴訟を辞さない構えの様。
ただ、保険金請求のための調査などもあり、要求通りに事を運ぼうとすると、数年かかる可能性もある。



今回の件では、無理な追い越しをしたオートバイ183番が、
サガンの落車を誘発したとして、レースから退場処分となった。
(下記コミュニケ最下段)




世界選を間近にひかえ、サガンのケガの様子が気になるところ。




FC2へブログ移行する前のロードレースを復旧中(現在2001年6月のニュース復旧中) ==> 
Mas.ciclismo特ダネアーカイブ 

2001.06.13 ウルリッヒ:「ドーピング使用者は終身出場停止にすべき!」
2015.08.30 Sun | Road Races| 0 track backs,
"shw-greenwood" template design by Shallwill