ホアキン・ロドリゲス / 運命の決戦 ブエルタ第17ステージTT
◆ 5年間グランツール総合4位内の安定感
◆ ホアキンがかつて所属したサウニエルの多彩な顔触れ


山岳で盤石ぶりを発揮しても、苦手なTTが足を引っ張る、
そんなデジャヴを繰り返してきたホアキン・ロドリゲス。
ここ5年間で常に総合4位以内の安定感を誇りつつも、優勝には手が届かない。


現在ブエルタ第16ステージが終わって総合首位なるも、2位アルーとの差はわずか1秒。

「第17ステージ、ブルゴスのTT前にどのぐらい2位とのタイム差が必要か?」との問いは
いつもうまく回避し、「頑張るだけ」と言ってきたホアキン。

悲願のグランツール(GT)初総合優勝の行方やいかに?


ホアキン・ロドリゲスの過去5年のGT成績
グランツール 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
 Giro ****●- ****●4 ****●2 ****●-
****●R
****●
Tour ****●7 ****● ****●- ****●3 ****●54 ****●29
 Vuelta ****●3 ****●19 ****●3 ****●4 ****●4 ****●

R: リタイア


ちなみに、上記の表にない2008、2009年は、ブエルタでトップ10に入いり、
それ以前は2003年にブエルタ初区間優勝、2005年同レース山岳賞。

とはいえ、その頃はまだ目立つ選手ではなく。
オンセでプロ入りし、サウニエルドゥバルを経て
2006年にケスデパーニュに移籍してから少しずつ頭角を現した。

実際ホアキン=サウニエルのイメージはほとんどない。
(↓ 2005年LBLにて)


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一過性に終わったサウニエルは、そういえばあの人も在籍していたっけ、
といった感じの不思議なチームだ。

ジルベルト・シモーニしかり。

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謹慎処分明けのデイヴィッド・ミラーを雇用し、話題を呼んだ。
(けれどクリーンなチームではない、とミラーはチームを1年半で後にする)。
2006年ツールにて、処分明けのミラー。

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マヌエーレ・モーリしかり。

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リッコしかり。
ドーピング事件を伝える新聞を生真面目そうに読んでいたあの頃。
今思えば、びくびくして読んでいたのだろうか。

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記事はマンサノのドーピング洗いざらいぶっちゃけ告白記事。
リッコは相次ぐ薬物使用に加え、売買にも関わったとして、今年もなお捜査を受けている。
ちなみに2024年までレース出場禁止処分を受けている。
プロに戻ることはないだろうが。

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● Updated : 元監督の暴露本出版: 優勝をお金で買った選手たち
2015.09.08 Tue | Road Races| 0 track backs,
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