マルセル・ビュスト吼える : ウルリッヒショックでツール放映中止となり失職した元選手の嘆き
久しぶりに登場のマルセル・ビュスト。
元フェスティナ、コーストの選手で、2003年のただならぬ落車で失明の危機に追い込まれ引退した選手だ。

何が起こったのかと思いきや、昨今のサッカー連盟汚職に対する抗議だった。

つい最近報じられたニュースによるとー
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20025_Q5A111C1000000/

2005年に国際サッカー連盟(FIFA)に送金された670万ユーロ(約9億円)をめぐり、06年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会招致での買収疑惑が報じられたドイツ・サッカー連盟(DFB)のニースバッハ会長が9日、辞任した。



ドイツでは、2006年のオペラシオン・プエルトをきっかけにしたウルリッヒの失墜や
ドーピング汚染を受け、公共放送ARDがツール中継を中止した。

そのあおりを受けて失職したのがビュストだった。
ツールの解説者として働いていたからだ。

サッカー界を揺るがす事件を起こしながらも、競技の放映中止という流れにならないという事実。
このさぶるスタンダードに、承服いかない様子だ。

ビュストはサッカー中継を見たくないわけではなく、また、放映中止を訴えるわけではない。
ただ、ツールの放送を中止したあの判断は誤りであった、そう認めてほしいのだ。

ジャイアントチームの活躍もあり、ARDはやっと昨今ツール中継に前向きになった。
今年と来年については、生中継が確約された。

しかし、あくまで短期的な見通しを発表しているに過ぎず、全面的に確約するには至っていない。

ビュストの反発を伝える記事
2015.11.13 Fri | Road Races| 0 track backs,
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