自転車ロードレース・マガジン CICLISSIMO(チクリッシモ)の2016年最初の号、 NO.50〜チームガイド&選手名鑑号 発売情報
 自転車ロードレース・マガジン CICLISSIMO(チクリッシモ)の2016年最初の号、 NO.50〜チームガイド&選手名鑑号〜が3月4日(金)に発売されます。

 今シーズンの本格的な開幕を告げるステージレース、パリ〜ニースが3月6日〜13日に開催されます。海外ロードレースTV観戦には、別冊付録の「プロチームガイド&選手名鑑2016」があればとても便利です。恒例のこの付録は、今回、さらにパワーアップ! UCIワールドチーム全18チームにプロフェッショナルコンチネンタルチーム全23チームを加え、過去最多の計41チームを掲載しています。各プロチームの解説や所属選手の詳細なプロフィールデータを満載。選手名索引も付いているため、お手元にあると、選手の特徴が分かるので、レースをより把握しやすく、より深く観戦できます。

 巻頭記事は、本誌を監修するフォトグラファー、砂田弓弦による現地取材企画「南米コロンビア 強さの秘密」。今や強い選手を続々と輩出する同国のプロサイクリング事情、育成システムなどの実態をつぶさにレポートします。かの地の選手たちがどのような過程を経て“世界レベル”になっていくのか——日本の現状との比較も交えながら、分かりやすくお伝えします。

 大腿骨骨折からの復帰を目指す新城幸也が語るツール出場への思い、いぶし銀の活躍を見せるオリカ・グリーンエッジのミヒャエル・アルバジーニの抱負、NIPPO・ヴィーニファンティーニに監督として新加入した福島晋一の決意など、旬な人物のインタビュー記事を掲載。「ロード用ディスクブレーキ 賛否両論」、「海外ロードレースの歩き方」、新連載の「パワートレーニング最前線」といった注目企画も目白押しです。

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砂田弓弦監修 自転車ロードレース・マガジン
CICLISSIMOチクリッシモ
2016 NO.50

3月4日(金)発売
付録とも定価1,620円【税込】
A4ワイド判 本誌+別冊付録

別冊付録 プロチームガイド&選手名鑑2016
〜ロードレース観戦に即役立つ保存版〜
UCIワールドチーム全18+プロフェッショナルコンチネンタルチーム全23 計41チーム掲載!

砂田弓弦が現地取材
南米コロンビア強さの秘密
 
注目人物インタビュー
・骨折から復帰後の目標はツールとリオ五輪 新城幸也
・スイスの傭兵にして保険! M・アルバジーニ
・「学ぶことは無限にある」 福島晋一

ロード用ディスクブレーキ 賛否両論

海外ロードレースの歩き方 アルデンヌクラシック3連戦編

ブエルタ・ア・エスパーニャ2016観戦ガイド

ステージレースレポート
・ツール・ダウンアンダー
・ツアー・オブ・カタール
・ツアー・オブ・オマーン

新連載
PCGコーチ 中田尚志発 パワートレーニング最前線




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2016.02.29 Mon | Road Races| 0 track backs,
Omloop Het Nieuwsblad カイ・ルース久しぶりの雄姿
長かったケガとの闘い。
2007年7月、トレーニング中にクラッシュ。人知れず倒れ、九死に一生を得たものの、後遺症に苦しんだカイ・ルース。

その2ヵ月前となる2007年5月に元気な姿を見ていただけに当時ニュースを必死に追いかけた記憶がある。


~ 2007年5月2日ツール・ド・ロマンディにて
トーマス・デッケルの背後に2つの手(カイ・ルース)

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お茶目な一面を見せたカイ・ルース(左)

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仏頂面だったデッケルも笑顔に。

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そのルース、ケガによる肉体的、精神的ダメージという長いトンネルを抜けて、
昨日(2016年2月27日) Omloop Het Nieuwsblad で、最終結果は71なるも、見せ場をつくり弾けた。


振り返ればあれは9年前の7月。

2007.07.24 (Tue) 
● 03世界選で優勝した選手が10日間の昏睡状態を経てようやく昨日覚醒。その日、山中で起きたこと

7月12日、ひとりでアルプス山中でトレーニング中、倒れているのが発見されたラボバンクのカイ・ルース。

入院してから人工昏睡状態に置かれ、その後2回ほど人工昏睡状態を解いたものの、
痙攣などの身体反応が強くて再び昏睡状態に置かれていた。

彼は2003年カナダハミルトンの世界選ジュニアロードチャンピオン

ルースについては先日レースレポートで触れた。
ツールメンバーではなく、ツールの時期にはひとりトレーニングを行っていた。
しかしその間、なにかが起きて病院に運ばれた。

10日以上経ったいま、人工昏睡状態からやっと覚醒したとのこと。
こうなった状況詳細についてはまだ発表はないが、病室にはラスムッセンのイエロージャージが飾られて、彼を励ましている。


ケガを負った時の状況で現在わかっていること:

7月12日、カイ・ルースはフレンチアルプス イゼール峠をひとりでトレーニングしていた。

その3日後の15日にはツールがフレンチアルプスの一角ティーニュを訪れる。
沿道でラボバンクの活躍を応援するつもりでいた。

さらに16日の休息日にはラボバンクの選手と合流する予定だった。

関係者の推測では、走行中 下りで頭から突っ込んだと見られている。
首の骨が折れていた。頭に外傷があり、脚も骨折。

彼の後方からは1台の車がやってきており、そのドライバーにより緊急通報がなされた。
クラッシュしたあと通報がされるまでそれほど長い時間は経っていなかったとも言われ、不幸中の幸いだろう。

グルノーブルの病院に搬送され、手術が執刀された。
家族とガールフレンドが駆けつけた。

身体が安定するまで人工昏睡に置かれ、その後麻酔を徐々に減らして覚醒させた。

同僚ラスムッセンのイエロージャージが室内に飾られるシーンを彼は目にしたというが、
身体の拒否反応が強くて再び昏睡状態に置かれた。

次の覚醒の際には父親の顔を認識することができ、進歩が見られた。

しかし痙攣などのために再び昏睡状態に戻し、昨日22日、3度目の覚醒で安定状態を保つことができ、
両親、ガールフレンドを認識することができた。

まだ微熱があるようだが、1日1日と着実に回復していくことを祈りたい




その後緩やかな回復期を経て、復活が期待されたものの、
ケガの後遺症は予想以上に彼を苦しめ、
自転車からスケートやマラソンに転向を試みた時期もあった。
でもやはり自転車に戻ってくることを決意。

現在、ヴェランダズ・ヒレムズ・サイクリングチームに所属(Veranda's Willems Cycling Team)。
Omloop 前には出場をとても楽しみにしていた様子がツイッターごしにうかがえた。



2016.02.28 Sun | Road Races| 0 track backs,
時事ニュース あの日あの時 あんな影響ロードレースに
ロードレースアーカイブふたたび。

レースやチームのニュースを紐解くと、
背景にあった当時の時事ニュースも垣間見える。

炭そ菌騒動、あったあった、そういえば・・・
でもそれがこんなかたちでロードレース関連ニュースになっていたのは記憶になかった。

http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/
2016.02.27 Sat | Road Races| 0 track backs,
ボンシャンス ニュース
ボンシャンスから:

ボンシャンスチームのホームページに2016年 チーム選手とスポンサーバナーを更新いたしました。
是非ご覧いただきますよお願いいたします。

サイクリングチーム ボンシャンスHP
http://team-bonnechance.com/



なお、1月には、ボンシャンス出身の2人、境啓亨選手(23歳)(熊本)と今野大輔選手(22歳)が
競輪学校(111回生)試験に見事合格。
境選手のFB報告:

https://www.facebook.com/mtymkt11/posts/884436795004953?pnref=story


今野大輔君選手の方は、宇根秀俊師匠の談話によると、
数年前よりひとまわりもふた回りも大きくなり、体が出来ている由。

1月11日、ボンシャンスクラブ2016初詣ライドの際には、
恒例の元善光寺まで行き、初参り後一人づつ今年の目標を語ったという。

その時の集合写真:

https://www.facebook.com/224382071080732/photos/pcb.445767772275493/445766418942295/?type=3
2016.02.26 Fri | Road Races| 0 track backs,
ニュース深読み : ある選手を巡るあるチームの騒動と台所事情
ロードレースニュースアーカイブを更新。
ああ、こんなこともあった、となつかしい。
(長いです。)

http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/
2016.02.24 Wed | Road Races| 0 track backs,
Raphaニュース / COREコレクション
バリュープライスが打ち立てる「ニュースタンダード」
COREコレクションを発表



イギリス、ロンドン発のロードサイクリングウェアブランドRapha(ラファ)は、ブランド初となるミドルプライスレンジのCOREコレクションを発表します。過去12年のウェアづくりのノウハウによりシンプルかつ高性能なウェアをお求めやすい価格で提供することを実現しました。

COREコレクションを構成するのは、メンズジャージ、メンズビブショーツ、ウィメンズジャージ、ウィメンズショーツの計4アイテム。Raphaが12年に渡り培ってきたハイパフォーマンスウェア製作の技術と卓越したデザイン性が、シンプルかつ妥協ないウェアを生み出しました。

シンプルなデザインの本コレクションは、あらゆるライド、どんなライダーにも着ていただける「ニュースタンダード」を標榜し、サイクリングウェアにおける必須要素だけを抽出。使用する生地の量を最小限に抑えコストも抑えました。

男性版はビブショーツ、女性版はショーツとなるレッグウェアも、シンプルなスタイリングとしながらも、パッドにはRaphaの定評あるClassic Bib ShortsやPro Team Bib Shortsと同じものを採用。妥協が許されない箇所には最高級を配置し、ライダーの快適性を追求します。

『ロードライドを世界で最もポピュラーなスポーツにする』ことをブランドのモットーに掲げるRaphaの悲願は、より多くの人に実際に着用してもらえるプライスレンジの製品を妥協なき性能で提供すること。このCOREコレクションがサイクリングウェアの新基準、ニュースタンダードを打ち立てます。






Core Jersey
カラー:ブラック、ネイビー、ライトブルー、ハイビズピンク
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:14,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/core-jersey/product/COR01XXHVPMED


Core Bib Shorts
カラー:ブラック、ブラック/クリーム
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:19,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/core-bib-shorts/product/COB01


Women's Core Jersey
カラー:ブラック、ネイビー、ハイビズピンク
サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL
価格:14,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/women%27s-core-jersey/product/WOR01


Women's Core Shorts
カラー:ブラック
サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL
価格:19,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/women%27s-core-shorts/product/WOB01
2016.02.24 Wed | Road Races| 0 track backs,
リースのチーム、復活に向けた動き
ビャルヌ・リースがバーレーンの王室メンバー アル・カリファ氏と結びつき、
新チーム結成の動きがあるという。

このアル・カリファ氏、自らもスポーツ好きで耐久レースに出たりしている。
さらにバーレーン五輪委員メンバーのよう。

スポーツ繋がりの親交のようだが、それにサクソバンクが結びつき、新たなチーム結成の道を模索中。
実現すれば、ニバリの獲得までもくろんでいる。

ちなみに現在ティンコフが所持しているライセンスを継承する格好ではなく、
独立してライセンス申請を行う公算。

リースとしても、かつて契約を切られたティンコフに頭を下げるのはまっぴらごめんだろう。


http://www.cyclingnews.com/news/seier-says-riis-project-to-be-independent-of-tinkoff-licence/
2016.02.23 Tue | Road Races| 0 track backs,
薬はやりたくないからアシストでいい、そう言っていた選手が薬物違反
2世ライダーで、若いころ活躍しつつもプロ入り後は芽が伸びず。

そのワケを、”薬物を選択するかしないか”、による差であるとして、
「僕はアシストでいいから、それでも違反はしない」
そう言っていた選手がいる。

結局、余り目立った活躍もなく、最近どうしているのかと調べてみれば、
昨年、治療用の使用許可を得ることなく一定量以上の気管支拡張剤を使用し
資格停止処分となっていた。

彼の名前はアレクサンドル・プリューシン。Alexandr Pliushin

2008–2009年 AG2R、2010–2011年 カチューシャ、2012年 レオパード、2013年 IAMのあとは
2014年 スカイだいぶ、2015年 シネルジーバクに所属していた。


気管支拡張剤は、喘息の治療のためなら例外申請をすれば
使用許可が得られるもので、EPOのように、一切禁止という薬物ではないけれど、
ペタッキやベロキなど、この薬の不正使用・あるいは不正使用の試みが指摘された選手は多々いる。

(ベロキの場合は、移籍した途端、チームドクターに喘息特例の証明を得ようとして拒否された。
のみならずブリオッシュ・ラ・ブーランジェールチームとの契約も終了。
結局簡単に処方を出してもらえるスペインチームに舞い戻った。)


かつて志を持っていた選手の行く末がこれだったとは、残念。

10代の頃、自分より格下だったのに、またたく間に脅威の成長を遂げて、それがまっとうな手段ではないのでは?
そんな疑問を感じたとき、クリーンでやっていくのは相当な意思が必要かもしれない。

ちなみに彼はモルドバ人(ロシアではなかった、失礼)。
近隣国ロシアでは、一部で公然と違反がまかり通っていた実態を
どう感じているだろう。
2016.02.22 Mon | Road Races| 0 track backs,
建築展で自転車の展示
少々前のことだけれど、
建築家集団フォスター+パートナーズ展の折り、
なぜか自転車が壁に展示されていた。


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なんでもフォスター氏がモールトンの自転車のファンなのだとか。

当初は、ズラリ並んだ建築模型の最後になぜか自転車、という爽やかな違和感・・
と思ったけれど、実は立派なワケあっての展示なのかもしれない。

建造物だけでなく、インスタレーションも手掛けるフォスター氏の美学が
自転車にも投影されている、そんなことを言いたげでもある。


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2016.02.20 Sat | Road Races| 0 track backs,
ロシア 反ドーピング機関RUSADAの
発端はドイツのTV局ARDが放映したある番組。

ロシア反ドーピング機関RUSADAの元職員ビタリ・ステパノフ氏と
妻(陸上800mの元選手・ドーピングで資格停止)が、RUSADAの組織ぐるみの
ドーピング行為を告発した。

波紋が広がった後、NHKだったか日本のTV局でもこの告発した2人が登場し、
RUSADAの違反行為を弾劾した。

具体的には、選手に薬を渡したり、事前に抜き打ち検査の日程を知らせるなど、の違反があったという。

当初はRUSADA担当者としてステパノフ氏も加担していたものの、妻がアスリートだったこともあり
疑問を感じ、証拠をきちんとそろえて(動画撮影なども) 事実を明るみにする決断に踏み切ったという。

いま、彼らは当局の目を逃れ、居を転々としている。

2人の住居にTVカメラが入っても、
現在の居住地は極秘なのだという。

嗅ぎつけられたら、「消される」から。


身を挺して事実と向き合う2人の勇気に感心するとともに、
消される、消されないといったスパイ映画のような恐怖があるとは
なんとも忌々しき状況、そう思って番組を見ていた。


ところがー

最近になってRUSADAのキーパーソン2人(片方は52歳)が突然亡くなった。

病死とされるが、きな臭い。


告発をした2人が周囲を警戒するのも、なるほど、とうなずける。
2人の身に危険が迫らないことを祈るばかり。



事件を報じるサイト:
http://www.bbc.com/japanese/34773820
http://www.sankei.com/world/news/160215/wor1602150028-n1.html
2016.02.19 Fri | Road Races| 0 track backs,
デルガド現る
都内スペインの文化施設でロード界往年のスター ペドロ・デルガドの講演会があったそうで、
さっそく、サインをもらった人が!


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◆ アーカイブ更新10日分

ロードレースニュースを10日分更新。

それにしても、改めてあの頃(2001年)は恐ろしい時代だったと痛感。

フレイレがパリ~ニースで2位となり、悔しがっているコメントがあるのだが、
優勝は、レース直後に飛び出してそのまま逃げ切ってしまったピュア・クライマーのヴィランク。

ヴィランクが優勝なんて信じがたい、といった様子のフレイレ。
ただし、クスリを疑っているわけでなく、
オートバイを風よけに使ったんじゃないか、と勘ぐっているわけだ。

(2001年10月8日のニュース)

● ロードレース アーカイブ (2001年10月15日分まで更新)
http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/
2016.02.18 Thu | Road Races| 0 track backs,
アレッサンドロ・バッラン、復帰はNG
アレッサンドロ・バッランがサウスイースト・ベネズエラと契約間近という報道もあったけれど、
復帰話はチームによって否定された。

世界選チャンピオンとなった時のバイクスポンサーを含め、支援する動きがあったものの、
UCI規則の壁に阻まれた。


バッランは2014年1月から資格停止処分を受け、今年処分明けとなったばかり。
規則によると、最低6ヶ月以上の処分を受けた者を、その後2年間雇用することはできない
となっている。


http://www.cyclingnews.com/news/southeast-rule-out-signing-ballan/


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アーカイブニュース復刻版更新情報:

・昏睡60日を経て、オチョア復活の日の記録(ケルメの祝宴で同僚たちは大盛り上がり)
http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/
2016.02.17 Wed | Road Races| 0 track backs,
ロンドン発 自転車専用の高速道路計画 「スカイサイクル」はこれ!
昨日まで森美術館で開催されていた ロンドンの建築家集団 フォスター+パートナーズの展覧会で
近未来的なものを見た。

スカイサイクルと呼ばれる自転車専用の高速道路計画だ。


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模型写真が出ており、電車の上を走る格好。

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そこで見つけてしまった!

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何気なくスカイジャージのサイクリストが模型に使用されているのを。

極小なので確信があったわけではないが、引き延ばすと
これは紛れもなくスカイジャージ。

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スカイサイクルという名にも掛けているのかもしれない。

この広ーーーい会場内で
(とにかくポスターと模型が所せましとあの六本木スカイデッキすずらりと占拠しているのだから
ものすごい量の展示だった)
このちっちゃな2㎝ぐらいのスカイジャージの写真を見つけるなんて
奇蹟としか思えない。


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最終日に慌てて駆け込んでざくっと見たのだけど、
あれこれ発見の連続で、期待しなかったわりに
思いがけず、なかなかいい気分転換になったのだった。
2016.02.15 Mon | Road Races| 0 track backs,
Rapha ニュース Classic Jersey II 誕生
ブランドを代表するジャージが12年目のリニューアル  Classic Jersey II 誕生


イギリス・ロンドン発のサイクリングウェアブランドRapha(ラファ)は、2004年のブランドローンチからライナップしているClassic Jerseyを12年目にして初めてリニューアル。12の変更を加えたClassic Jersey IIを発表いたします。

2004年7月、ロンドンの片隅で「Kings of Pain(苦痛の王者たち)」と題した写真展の開催と共にブランドをスタートさせたRapha。そこに最初の商品として並べられていたのはわずかに数点のアイテム。その中の一点、通気性に富むスポーツウール生地を用い、黒地に左腕の白のバンドをあしらったシンプルなデザインのジャージは、その後ブランドを象徴する一枚として長く愛される定番製品となります。


当時はSportwool Jerseyの名称でしたが、2007年にClassic Jerseyへ改称。マイナーアップデートを重ねながらもデザインは2004年のまま変わらず、Raphaのアイコン的一着として11年間ベストセラーとしてブランドを牽引してきました。

ジャージの登場から12年(すなわち、ブランドの誕生から12年)を迎え、初めてこのClassic Jerseyをリニューアルいたします。12年の節目に伴い、12のメジャーアップデートを加えClassic Jersey IIとして生まれ変わりました。イメージフィルム(動画)

大きな変化はシグネチャーのウール素材をアップデートし、RPM150という新しいウールを採用したこと。ウール=暑い、というイメージを刷新する通気性と発汗性能の良さを誇り、カッティングを見直したことでフィット感も向上。背面のポケットの強度や、ジャージの縫い目の最小化、ハンドポンプ専用スリーブの進化など、細部まで着用感と性能を高める改善が施されています。

これまでのライナップ同様に、男性用と女性用が共にリニューアル。さらにこのリニューアルを祝してフルブラック&背面刺繍をあしらった特別限定モデルのSpecial Edition Classic Jersey IIも登場します。


Classic Jersey II に加えられた12のアップデート

1. RPM150: 新しいウール素材Rapha Performance Merino150は、軽量で通気性に富む新時代のウールです。ソフトな肌当たりも特徴。
2. 現代的なフィット: 袖を長くし、裾の前身頃の丈を短く、背面の丈を長くしより現代的なスタイルに仕立てました。
3. ストレッチメッシュ: 背面右ポケットにさらに付帯するジップ式貴重品ポケットには、伸縮するメッシュ生地を用いて軽量化。荷室も拡張しました。
4. 反射: 貴重品ポケットのジップ周囲縫い目は反射テープでカバー。視認性とエアロダイナミクス効果を高めています。
5. エアロダイナミクス: 左腕のバンドと前面の裾は縫い目の露出しないボンデッドシームにすることで空力性能を向上。
6. ロゴのデボス加工: 左腕にあしらわれるRaphaロゴを刺繍からデボス加工へ変更。軽量さに寄与します。
7. 新しい襟: 襟の構造を見直し、かさばらずより快適なフィットへリファイン。
8. スティッチ: 縫い目が露出しないよう工夫することでより洗練された仕立てに。
9. メインジップ: 一枚の生地でかさばりを減らしたジップガードにより、ジッパーを一番上に上げてもライダーのあごと干渉するのを防ぎます。
10. ポケット: バックポケットの上部トリムは磨耗耐性を向上させ、長期使用における褪色をしない仕様へ変更が加えられました。
11. ポンプループ: バックポケット中央の内部に設置されるハンドポンプスリーブを種類を選ばないループ仕様へ変更。
12. 荷室: 新構造のバックポケットは強度を向上しシェイプもスマートに。



30日間の完全保証サービス クラシックス・ギャランティ

Classic Jersey IIはRaphaの完全保証サービス「クラシックス・ギャランティ」対象商品となります。オンラインでの販売を主とするRaphaでは、その不安を払拭するために充実のアフターサービスを展開しています。製品の到着から30日以内であれば、どんなに着用してライドをしたとしても100%の満足をいただけない場合には全額を返金するクラシックス・ギャランティはその最たるものです。まずはテストライドをしてから判断いただけます。
クラシックス・ギャランティについて:http://pages.rapha.cc/ja/service-ja/classics-guarantee

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Classic Jersey II
カラー:ブラック/ホワイト、ネイビー、グレー、レッド
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:21,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/classic-jersey-ii/product/CLJ04



Women's Classic Jersey II
カラー:ブラック、ネイビー/ハイビズピンク
サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL
価格:21,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/women%27s-classic-jersey-ii/product/WCJ03


Special Edition Classic Jersey II
カラー:ブラック
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:21,000円(税込)
製品ページ:http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/special-edition-classic-jersey-ii/product/CLJ05
2016.02.14 Sun | Road Races| 0 track backs,
アドリアーノ・マローリ 2016年1月の事故後、最新状況
サン・ルイス一周のクラッシュで、頭部などに大ケガを負ったモビスターのアドリアーノ・マローリ。
ようやく笑顔も出て、周囲はほっとしている。

少し前までチューブで摂取していたけれど、今では経口食となった模様。

ただ、 ---




彼のケガの原因として、路上の凹凸でつまずいた、という説以外に浮上していて、
それをモビスターや親族が隠している、と報道されるなど、
マスコミとマローリ側の間で攻防があった。

そのせいで親族は、書面で最新状況を報告するのでそっとしておいて、
と訴える、そんな異例の状況だ。


状況は以下のとおり:


まず高速のクラッシュで搬送されたマローリには
人工的昏睡状態にして脳圧を保つなどの措置が取られた。

(これまで自転車選手の頭部のケガのたびに登場するこの措置。
これがあると、かなり悪かったんだなぁ、思うと同時に
これまで幾多の選手がその後回復してきた。

例えば、オチョア兄弟の大事故のときは、リカルドは即死だったし、
ハビエルは人工にせずとも昏睡60日間だった。

つまり、人工的措置ができるということは、まだ希望が大きい、
そんな思いを素人ながら感じるのだ。)


応急的処置がとられた最初の搬送先からブエノスアイレスの大病院に移送されたあと
頬の手術もした。
微細骨折が見つかったそう。


そしてその病院で、事故の原因がもともとあった動脈瘤のせいではないか、
とささやかれている、そんな話になったのだ。

これに憤慨したのは親族やモビスター。
すぐさま否定し、選手たちの目撃証言や、路面の穴を実際に公開したりした。

結構病院に押し掛けるマスコミもいたらしく、
プライバシーに気を使ってほしい、マローリ側が訴えるに至ったわけだ。

ただ、この話が出たからには、これが原因ではないにせよ、
脳に動脈瘤らしきものがあったのかもしれない。



今後近々パンプローナに移送予定もあるという。

リハビリも大変だろうけれど、完全復活を祈りつつ。
2016.02.12 Fri | Road Races| 0 track backs,
カタール一周からシャットアウトされたエティックスの心境
エティックスのカタール一周からの締め出しにつき、
チームの親分パトリック・ルフェーブルのコメントが出た。

http://www.cyclingnews.com/news/lefevere-upset-by-tour-of-qatars-accusations-of-etixx-quicksteps-bad-behaviour/


でもどこか理論がビミョーにすり替えられている。

表彰台登壇が遅かったと、と言って主催者は不満をあらわにはしていたけれど、
それは単に着替えに時間を取るな、という意味ではなかろう。

急がせたスタッフを鼻であしらったりする、その依頼に対する無礼や
いたずらにゆるゆるした態度(どっかり腰を据えて動かなかったとかそういう仕草)に対し、
ことさら悪い印象をもった様子がうかがえる。


ルフェーブルさん、
道で着替えろというのか、表彰台のあとにスッキリしたい(から時間をとる)ということの
どこが悪いのか、という反論。

記者から次年度の出場について打診されたりしたものの、最後には、議論そのものをシャットアウト。

カタール側が下した処遇の意味は、いまひとつ伝わらなかった模様。


主催者は、単刀直入に言った方がよかった。

テルプストラの態度悪すぎで手に負えないんだ、と。
2016.02.10 Wed | Road Races| 0 track backs,
エティックス・クイックステップがカタール一周の招待を受けられなかった意外な真相
前回、過去に遭遇したレースニュースと同様の内容が
繰り返しいまも出現したりして、
デジャヴ状況がよくある点を指摘したけれど、
今回のニュースは、初めて、つまり新種の類の内容だった。

=====

エティックス・クイックステップがカタール一周に招待されなかったそうだ。
驚きは大きい。
チームのテルプストラが、前回大会総合優勝を飾ったというのに。

その理由を知って、さらに驚いた。
過去何度かに渡り、エティックスは表彰台セレモニーの登壇が大幅に遅れたからだという。

表彰台セレモニーに遅れたからという理由それだけど、レース招待を逃す、
どんなに活躍していても。

聞いたことがない。


事情を聞いて、なるほど、TV放映/放映権重視の今だからこそ起こるニュース、そう思った。

TV生中継放映枠は限られていて、
登場が大幅に遅れることにより、放映に間に合わなくなる。

事前に早目に表彰式に臨むよう依頼していたそうだけど、
たび重なる無視に腹を据えかねた模様。

急ぐように懇願するために派遣した女性スタッフに対し
追い払う仕草を見せたこともあるという。

エティックスの選手はシューズを変えて、
どっかりくつろいでインタビューに応じてしまう、そう担当者はこぼしている。

女子版カタールではシューズを変えたりしないのに、とも。

エティックスが、、、と言われているということは、
チーム全員が同じ態度、とも思えず、
ここ2年ほど表彰台経験の多い某選手に対する
警告、と考えるべきなのだろう。


http://www.cyclingnews.com/news/etixx-quickstep-omitted-from-2016-tour-of-qatar-for-disciplinary-reasons/
2016.02.08 Mon | Road Races| 0 track backs,
繰り返されるトレーニング中の事故 オチョア、ジレット、、、
先月末に起こったジャイアント・アルペシンン選手が巻き込まれた事故の報に接し思ったのは、
つくづく歴史は繰り返される、ということ。


ケルメのハビエルとリカルド・オチョア兄弟が事故に会い、後者がなくなったのも、
マラガでのトレーニング中でのことだった。
2005年2月15日のことだ。
もうすぐリカルドの命日。


あのときの運転手は、地元大学教授。
VOLVOを運転していて2人をなぎ倒し、リカルドは即死、
ハビエルは60日間の昏睡を経て意識回復したものの、重い障害が残った。

同僚の選手もその直前まで兄弟に同行していたものの、
先に帰って難を逃れ、その選手のインタビューが痛々しかったのが記憶に残る。

ハビのガールフレンドは枕元で音楽を聞かせ続け、
なんとか覚醒させようと頑張ってた。


その後ハビはパラリンピックで活躍するようになり、自転車競技でメダルをとったけれど、
結局ドーピングが発覚してしまったという、苦い思い出。



オーストラリア女子選手6人がドイツでトレーニング中に車に轢かれ、うちひとり
エイミー・ジレットが亡くなったのは、2005年7月。

運転手は確かドイツ人の20才ぐらいの女性だったかと。

その後エイミー・ジレット基金ができて、
残りの5人のリハビリサポートや、
女子選手育成に使われている。


最初のオチョアの時の衝撃はすごかった。
とくに、つい半年前、ツールのオタカムで優勝した時の勇姿が記憶に残っていたから。
さらに、私はその直後、オチョアと同じホテルでナマを見ていただけに。


今回の痛ましいジャイアントの事故に接し、
過去の記憶が次々頭をかすめた。

生きていて良かった、とも。


時代が変わり、選手が変わり、技術は向上し、レースはスマートになっていっても、
人為的ミスは終わらない。


大きなインパクトのある出来事は、次に似たようなことが起こった時、
最初の衝撃と重なりあい、それと比較することでヘンに薄まったりしつつ、
さまざまな感慨を引き起こす。


オチョア、2000年7月
ochoa5.jpg

ochoa2.jpg


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ロードレースニュース アーカイブ更新情報:
(2001年10月~のニュースインプット開始)

==> http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/

スペシャライズド、フェスティナ解散後の動向ほか、

2016.02.05 Fri | Road Races| 0 track backs,
クリス・フルーム、メカニカル・ドーピングに警鐘を鳴らしていた
シクロクロスの世界選で、19才ベルギー人女子選手フェムケ・ヴァン・デン・ドリッシェ(Femke Van den Drissche) の
メカニカル・ドーピングが発覚した事件を受けて、

各所からコメントが聞かれる中、
(エディ・メルクスなどは、永久追放を提唱。薬よりもっと重く!と・・・、うむ。)

クリス・フルームが、UCIに以前から警告していたそうだ。


内容は:
メカニカル・ドーピングの噂が出回っている。
UCIとして規則を明確化・厳格化して取り締まった方がいい、
といったもの。


出典:
http://ciclismo.as.com/ciclismo/2016/02/02/portada/1454420831_755844.html


フルームは、これまでメカニカル・ドーピング検査を何度も受けているものの、
まさかU-23女子までは手が回らなかったことだろう。

今回たまたまジャッジが彼女の不穏な動きに気づき、それが発端で発覚した。
氷山の一角の可能性はある。


=> 仕組み説明。
2016.02.04 Thu | Road Races| 0 track backs,
日本女子自転車ロードレース・ランキング制度
Ready Go JAPANチーム プレスリリースより その2

女子ランキング、No.1の梶原 悠未 さん、先日、NHKの「めざせ! 2020年のオリンピアン」に出ていましたね。
飲み込みが早く、ポテンシャルすごそうでした。
以下引用及び 引用元:

【2016シーズンRGJチーム体制リリース】



http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2016-556d.html

風の女神ランキング2016・プレスリリース

日本女子自転車ロードレース・ランキング制度
「風の女神ランキング2016」の対象となる22大会を決定!

NPO法人サイクリスト国際交流協会(本部:千葉県成田市/会長:須藤むつみ)は、日本国内にある様々な団体が主催するレースから、全日本選手権レースを中心に主な女子選手たちの活躍するレースを法人の独断で選択しポイント付与することでランキングを運営する、法人独自の女子自転車ロードレース・ランキング制度・愛称「風の女神ランキング」を昨年からスタートしました。そして運用2年目となる2016年のロードレースシーズン本格始動に先立ち、ランキング対象大会を決定しましたので、皆様にお知らせ申し上げます。



女子のロードレース・ランキング制度については、昨今の自転車ブームや日本国内女子選手の活躍により定着してきた「女子自転車レース」のうちロードレースにおいて国内の様々な有力レースを、主催団体の違いの垣根を越えてポイントを付与しランキング化し、昨年より弊法人で運用をスタートしました。これにより、国内で活躍する女子選手たちの「最新の強さの物差し」を明確化することが出来たと自負しております。

実際に、昨年2015年の総合ポイントリーダーは、アジア選手権や世界選手権レースでも活躍を魅せた梶原 悠未選手(筑波大学付属坂戸高校)が獲得し、このランキングが国内女子選手の最新状況を反映できるという証明になりました。

<風の女神ランキング2015・総合ポイントTOP20の順位>

順位 合計P 名前     所属
----------------------------------------------------
1位 816 梶原 悠未 筑波大坂戸高
2位 796 細谷 夢菜 埼玉県立浦和工業高校
3位 676 合田 祐美子 BH ASTIFO
4位 546 金子 広美 イナーメ信濃山形
5位 541 樫木 祥子 駒澤大学/ニールプライド南信スバル
6位 451 須藤 むつみ Ready Go JAPAN
7位 444 坂口 聖香 パナソニックレディース
8位 385 古田 佳美 竹芝サイクルレーシング
9位 366 牧瀬 翼 ASAHI MUUR ZERO
10位 363 小沼 美由紀 Ready Go JAPAN
11位 328 萩原 麻由子 Wiggele Honda
12位 320 與那嶺 恵理 サクソバンクFX証券
13位 312 岡本 二菜 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ
14位 277 齋藤 望 日本体育大
15位 269 中原 恭恵 チェリージャパン
16位 264 西 加南子 LUMINARIA
17位 251 谷 伊央里 日本体育大
18位 238 上野 みなみ 鹿屋体育大
19位 235 伊藤 圭菜子 FIETS GROEN
20位 233 伊藤 杏菜 Champion System Japan
----------------------------------------------------
(2015ランキング対象女子選手:全160名)
※全ランキング一覧については、こちらからご覧いただけます。
http://www.jbrain.or.jp/2015kaze-rank/20151112kaze_rank.pdf


==> 続 き
2016.02.03 Wed | Road Races| 0 track backs,
2016年RGJチーム体制発表
2016年RGJチーム体制発表・プレスリリース 

ミニ Ready Go JAPANチームもできるようで、
女子の選手層が広がりそうです。

http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2016rgj-d574.html


*2016年Ready Go JAPAN女子自転車レースチーム体制発表

平素は、NPO法人サイクリスト国際交流協会(本部:千葉県成田市/会長:須藤むつみ)が活動を支援する女子自転車レースチーム「Ready Go JAPAN」にご声援をいただき誠にありがとうございます。昨年は、全日本マスターズ選手権トラックレースの「2km個人追抜き(IP)」において優勝を修め2連覇を達成、全日本チャンピオンを防衛することが出来ました。さらに9月にはシクロクロスレースでは、中国・北京と海南島で開催された国際レースUCIクラス1「Qiansen Trophy Cyclo-cross」に参加、UCIポイントの獲得に成功しました。

また、日本の女子チームでは初めて、チーム主催で「RGJチーム杯ウイメンロードレース」を千葉県成田市にて運営、これも日本初の「賞金付き女子ロードレース」として地元に根付くレース作りをおこない、注目を集めることができました。これも多くの皆様からのご声援とともに、ご協賛各社様や関係者の皆様のご尽力によるチーム所属選手の頑張りが結果に繋がったと考えております。


2016rgj-main001.jpg


そして今年、おかげさまでチーム設立8年目を迎える弊チームの2016年チーム体制、および活動メンバーにつきまして新体制を発表します。これによりチームは今年、下記のように選手が5名(うち昨年8月のトライアウト合格で加入した2名は、テスト生扱いとして今年3月末まで活動)、そしてプレイングコーチ1名の全6でチーム活動をおこないます。この体制プラスして小中学生女子を中心とした「ミニReady Go JAPANチーム」を新規発足させます。

ご好評いただきましたチーム主催レース「RGJチーム杯ウイメンロードレース」につきましては、今年も千葉県成田市・下総フレンドリーパークにおいて8月7日(日)の開催を予定しております(男子マスターズロードレースも併催)。

更に昨年より運用を開始し、女子自転車ロードレース選手の強化と普及を目指した女子自転車ロードレースランキング「風の女神ランキング2016」の運用をおこないます。ランキング対象レースは全日本選手権レースを中心に様々な運営団体のレースを組み込み、日本国内の主なレースをセレクトしました。こちらの対象レースの一覧につきましてはこちらを是非ご覧ください。http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2016-556d.html

この風の女神ランキング2016による獲得ポイントは昨年に引き続き、今年もReady Go JAPANチームでの選手評価に利用しております。今年も幅広い世代の優秀な女子ロード選手を皆さんに応援いただける企画として、こちらの「風の女神ランキング2016」も併せてご注目いただきますよう何卒お願いいたします。


<2016年・RGJチーム所属選手紹介> 
選手:4名(年齢は2016年12月31日時点)
・小沼 美由紀(埼玉県・45才)
・伊藤 千紘(埼玉県・33才)
・高橋 吹歌(埼玉県・16才)
・須藤 むつみ(千葉県・47才)

テスト生:2名(昨年8月のトライアウト合格で加入、今年3月末までテスト生として所属)
・吉岡 梨紗(埼玉県・20才):学連チームとして学習院大学自転車部にも所属
・岡田 香織(埼玉県・40才)

<チームスタッフほか>
・事務局:須藤 むつみ
・チーム監督:須藤 大輔(千葉県)
・管理薬剤師(アンチドーピング指導):酒井 一典(興生堂薬局)
・チームメカニック:諏訪 孝浩(BIKE SHOP SNEL)
・チームスタッフ:寺田 有希(愛知県)


*将来有望なジュニア女子を中心としたチーム「ミニReady Go JAPANチーム」を新規発足!
更に、上記の「Ready Go JAPAN女子自転車レースチーム」のジュニア版として、中学生以下の選手を集めた「ミニReady Go JAPANチーム」を新たに発足させます。

こちらの「ミニReady Go JAPANチーム」については、将来有望な小中学生選手をRGJチームの枠組みの中で、自転車好きな仲間を作りながら、のびのびと自転車レースに参加し、また自転車教室で勉強しながら、自転車の未来を長く繋げてもらう役目をお願いしたいと考えています。こちらのメンバー発表は後日おこないますので、是非ご注目ください。

・中学生までの選手で自転車が大好きであること。
・出来ればレース出場の経験があること。レース経験について、自転車の種目であれば、ロードレース・MTB・シクロクロスなど問わない。
・女子をメインとするが、男子の所属もOK。ただし、女子選手のみレース成績が優秀で本人が希望すれば、RGJチームにトライアウト免除で加入できる。
・どこでも元気に挨拶し笑顔で仲良く、チーム選手たちと助け合って行動すること。
※なお、指定チームウェアなどの必要備品、遠征費用などは各自でご負担いただきます。


<NPO法人サイクリスト国際交流協会会長・須藤むつみのコメント>
2015年につきましては、弊法人支援事業「Ready Go JAPAN」チーム活動の7年目となり、日本の女子チームでは初めて自分たちでロードレースの運営を主催事業としておこないました。開催場所が弊チーム加入のための「トライアウト」会場として馴染みのある千葉県成田市の下総フレンドリーパークということもあり、レース当日には女子レースにも参戦、走りの面でもレースを盛り上げてくれました。

そのため、チーム所属選手たちはメインとなるレースでの活躍はもちろんですが、上記のような自転車普及に関わる活動についても積極的に協力してくれました。その折々で多くの方々からチーム所属選手たちへ、たくさんのご声援をいただきましたことを、この場をお借りして御礼申し上げます。

さらに所属選手の強化・育成の面においては、昨年より法人で運営を開始した「風の女神ランキング」の獲得ポイントに連動したチーム所属選手の 2015シーズンの評価をシビアにおこない、2016 シーズンは選手の顔ぶれを大幅に刷新することとなりました。

一方で、ジュニア女子を中心としたチーム「ミニ Ready Go JAPANチーム」を新規発足することとしました。これにより、将来を見据えた強化育成も更に一貫して行える体制となります。

チーム設立8年目となる今年・2016年は、上記のように少数精鋭のチーム体制にシフトチェンジしました。これによりReady Go JAPANチームは「ネクストステップ」に入ったと考えております。全日本選手権レースでの勝利や海外レース参戦とともに、開催が決定した「2020年・東京五輪」へ自転車競技の日本代表選手を弊チームより輩出することを最大目標としたチーム強化育成プランを更に厳しく実施してまいります。

そして、今年は大きく2つの活動を実施します。1つは国内および海外のレース活動、もう1つは昨年に引き続き、チーム主催で開催する「RGJチーム杯ウイメンロードレース」の運営です。この大会では昨年同様に男子マスターズロードレースを併催、さらに東京都自転車競技連盟主催のジュニアロードレースも併催し、この大会の開催を更に地元密着の大会に発展しようと考えております。

更に、まだ内定とは聞いておりますが、通年11月に沖縄県で開催のロードレース「ツール・ド・おきなわ」の女子国際100kmレースが、今年は日本で初の「UCI公認の女子国際ロードレース」としておこなわれるとのことです。これが決定した暁には、弊チームが設立当時から目標としている「UCI公認女子チーム」を実現するためにチーム出場を目指していきます。そして、このようなReady Go JAPANチームの活動を通して多くのご期待とご声援に応えていきたいと考えております。

今後もレース活動を中心に、交通安全や充実した自転車生活を普及する活動など、広く自転車を通じたチーム活動をおこなう「Ready Go JAPAN女子自転車レースチーム」に、ご声援とともにご注目、ご期待のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/2016rgj-d574.html
2016.02.03 Wed | Road Races| 0 track backs,
メカニカルドーピング否定のカンチェッラーラ、「ボクの身体がモーターだ!」
2010年、あれほど議論をまいたメカニカルドーピング疑惑。
当時の記事を掘り起こす過程で、カンチェッラーラの当時の否定コメントを発見。

「ボクの身体がモーターだ!」という名言を残していた。

http://www.cyclingnews.com/news/cancellara-my-body-is-my-motor/


結局、2010年当時、カンチェの頭一つ分抜けた春のクラシックでの強さは
本人のパワーであり、モーター操作をしたように見えた動画も、
たまたま直後にエンジン全開のようなアクセラレーションがあったためにそう思えただけ、
と結論づけられた。


*****

昔のロードレースニュース移動作業中、
2001年9月までのニュースを移動終了。


http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/
2016.02.01 Mon | Road Races| 0 track backs,
メカニカルドーピングに関連して: 2010年時点で実用化されていたモーター内蔵バイク
今回見つかったメカニカルドーピングに関連して、
2010年、カンチェッラーラのバイクに疑惑が生じたことはいまだに記憶に残っているものの、
そしてそれが最終的に誤謬であったと判断されたことも覚えているけれど、
その発端が、実は別の選手の告白によるものだったことは失念していた。


イタリアロード界の重鎮カッサーニが、使用した選手本人(カンチェッラーラではない)から聞いたことを受け、
当局が動いたという流れだった。

そのときの議論で、実はすでに商品化されている隠しモーターバイクが2010年時点で見つかっていたことも
判明した。

2010年のアーカイブ

****


■ 市販されているモーター内臓バイクはこれ(情報提供:Kitaさん)


競技用ロードレーサーは別にして、トレッキング用・MTBバイクでは、”隠しモーターバイク”が市販されている。

GRUBER Assist(グルーバーアシスト)と呼ばれ、モーターは外から見えず、シートチューブに内蔵。
使用されているグルーバーモーターの場合、シートチューブの内径として31.6mmは必要となる。
重量は900g。出力は100ワットほどと言われている。
スペックがサイトに出ているけれど、ノイズ・レベルには触れていないのでは。


さらに検索したところ、Gruber Assistが2008年のユーロバイク2008に登場していたことを知った。
シートチューブの中にどう収まっているかがわかる画像付きで。

(2016年時点で本動画のURLは有効ではなくなっている。

市販品として、ここまで技術は進んでいる。
2016.02.01 Mon | Road Races| 0 track backs,
メカニカル・ドーピング実用化議論
メカニカル・ドーピングが取りざたされたのは、いまから約6年前のこと。

2010年、ファビアン・カンチェッラーラのロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベにおける脅威の加速を
動画で吟味したところから浮上したのが
モーター内臓バイク疑惑、いわゆるメカニカル・ドーピング疑惑だった。


結局、あれはあくまで人力であり、モーター内臓などではない、という話でおさまったものの、
当時、彼の加速時の動きがモータースイッチオンしたように見えたところから、
かなりの波紋を呼んだ。


ところが今年、2016年、シクロクロス世界選で、しかもU23女子でモーター内蔵という
いわゆるメカニカル・ドーピングの初の実例が報告されたという。


2010年当時、モーター内蔵の実用化につきいろいろ議論があった。

一例を再掲してみる。
技術的な争点は、当時の時点ではこんな感じだった:


****** 鎌倉さんのメールから ******


メカニカル・ドーピングの話題、びっくりですね。
実現不可能なデタラメだろうと思っていたんですが、実際に仕組んだものが動画で紹介されているので、
大きさ的には、仕組める仕組めないは議論しても無駄では?と思います。


出力に関しては、あくまで補助レベルでも大分違うと思います。
日曜大工好きとしては、電動ドリルのモーターでアシストされれば、登り坂でもかなり有利になるのでは?と思いました。
ちなみに、もし電動ドリルのモーター使うなら、SKILLのもの使ってくれないかなぁ、
でもコンポはスラムだし・・とわけのわからないこと考えたりして(笑
(20年前に、SKILLの電動ドライバを買ったのは、自転車チームがあったからという、我ながらしょうもないマニアです。)


重量の問題ですが、カンチェラーラが使っていたとしたら、もちろんチームぐるみなので、特殊バイクを用意すると思います。
昨年知人が5.8kgのロード作っていましたので、チームがお金かけてもっと軽量な自転車を用意すれば、
6.8kgちょっとくらいでできそうです。

非使用時のクラッチの抵抗が解決すれば、不利ならないようにできると思います。


とか書きながらですが、私は実際には使われないんじゃないかと思います。
モーターは音がするので、横を走っていたらばれると思います。

また、ボーネンとカンチェのレベルの差ですが、”単なる力の差”と思います。

もしパンターニとかランスの全盛期の山岳のアタックでも同じように回りが付いていけないことがありましたが、
もし、今回がパンターニやランスの山岳のアタックで、「モーターが入っている」って言われたら、
納得してしまうような気もします。


********

ということで、当時は、やや夢物語的に語られていたメカニカル・ドーピング。
2016.02.01 Mon | Road Races| 0 track backs,
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