ウィギンスのバイクはUCI規則違反か?
ウィギンスのアワーレコード樹立に際して、前記録保持者ダウセットのコーチから疑義の声が出ている。
先のFacebookの橋川健さんの書き込みは、本議論を予言したかたちになった。

速いやつは何を使っても速いと言う理屈はわかるが、これを見たら市販品のどのマシンより+1k/h は速く走れる気がする・・・
いつか、UCIが規定した機材、ポジションに関するルールはどこに行った?と嘆きつつ、(つづきはメーカーへの理解を示す発言 JUMP



ダウセットのコーチの嘆きもまさにその点、「(ダウセットと異なりウィギンスのバイクは)市販品でない」だ。

UCIの規則1.3.007にはこう書かれている。

"use of equipment designed especially for the attainment of a particular performance (record or other) shall be not authorised.



特定のパフォーマンス(記録など)のために特別に設計された機材の使用は認められない、と。

3Dプリンターで手に合うようフィットしてつくられたハンドルバーなら、それは楽だよ、
コーチはクレームしている。


機材を使うスポーツなので、純粋な能力以外の要素がパフォーマンスに関わるのは当然としても、
自分たちは市販品で挑戦したのに、、、そんなコーチの嘆きもわかる。

さらに、なんとなく腑に落ちない気持ちを抱いているのが、前記録を生み出した関係者のみならず
橋川さんのようなニュートラルな立場の人にまで及んでいる点に注目したい。


思い返せば、ダウセットが所属するモビスターは、ごく最近まで(しかもバネスト/レイノルズ時代から)ピナレロユーザーだった。

もしモビスターが今もスカイと同様ピナレロのマシンを使っていたら、一体どういうことになっていたのだろう。
2015.06.11 Thu | Road Races| 0 track backs,
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