ロシア 反ドーピング機関RUSADAの
発端はドイツのTV局ARDが放映したある番組。

ロシア反ドーピング機関RUSADAの元職員ビタリ・ステパノフ氏と
妻(陸上800mの元選手・ドーピングで資格停止)が、RUSADAの組織ぐるみの
ドーピング行為を告発した。

波紋が広がった後、NHKだったか日本のTV局でもこの告発した2人が登場し、
RUSADAの違反行為を弾劾した。

具体的には、選手に薬を渡したり、事前に抜き打ち検査の日程を知らせるなど、の違反があったという。

当初はRUSADA担当者としてステパノフ氏も加担していたものの、妻がアスリートだったこともあり
疑問を感じ、証拠をきちんとそろえて(動画撮影なども) 事実を明るみにする決断に踏み切ったという。

いま、彼らは当局の目を逃れ、居を転々としている。

2人の住居にTVカメラが入っても、
現在の居住地は極秘なのだという。

嗅ぎつけられたら、「消される」から。


身を挺して事実と向き合う2人の勇気に感心するとともに、
消される、消されないといったスパイ映画のような恐怖があるとは
なんとも忌々しき状況、そう思って番組を見ていた。


ところがー

最近になってRUSADAのキーパーソン2人(片方は52歳)が突然亡くなった。

病死とされるが、きな臭い。


告発をした2人が周囲を警戒するのも、なるほど、とうなずける。
2人の身に危険が迫らないことを祈るばかり。



事件を報じるサイト:
http://www.bbc.com/japanese/34773820
http://www.sankei.com/world/news/160215/wor1602150028-n1.html
2016.02.19 Fri | Road Races| 0 track backs,
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