選手の心の揺れ :アルベルト・コンタドール
今季一杯で引退することを表明していたアルベルト・コンタドール。
けれど去年春から10ヶ月余りで、そのニュアンスは微妙に変化してきた。

当初はもう未練はない、といったスパッとした勢いだった。
もう翻意はないな、と思えるほどに。

けれど昨年10月だったか、気心知れた記者にちょっと焚きつけられた。

あの引退発言は、ちょっとした鬱期の勢いで出てしまったのでは?、
などと挑発されたのだった。
むっとした様子で言い返したコンタドール、その返答は、

「14年みたいにクラッシュで無念のリタイアなどになった場合、
続行もあり得る。
個人的な計画も念頭にある」

といったものだった。

”個人的な計画”とは、自身で運営するチームの一部をプロ化することと思われ、
もしこれを引退の話ととともに引き合いに出すとすると、もしかして??

と思った。
チクリッシモの選手名鑑にもそれを反映させたかったのだけど、
憶測では書けない。
2バージョン用意することに。

一旦、保守的な内容の原稿を提出したものの、
その後、確認を取ることができた。
校正のタイミングで、2バージョン目の方に差し替えた。

もちろん、それとて、実行に移されるかどうか本人もわからないし、その保証もないけれど、
意欲はあるようだ。


チーム設立・運営と一口に言っても、プロチームとなると容易ではない。
フェルナンド・アロンソのようにチーム結成に興味はあっても
有言無実行を繰り返すパターンもある。

サムエル・サンチェスによると、アロンソのプロジェクトの方は
もう完全についえたようだ。
少なくともアロンソ現役時代にチームが実行に移されることはない、
ときっぱり言っていた。


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2001年10月末のアーカイブ - シモーニがサエコ入り
http://blog.livedoor.jp/maillotblanc/archives/9194349.html
2016.03.07 Mon | Road Races| 0 track backs,
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