兄弟ライダー
あまたいる兄弟ライダーの中で今まで一番悲哀を感じたのは
ボンジュールにいたナゾン兄弟。
やがて弟のジャンパトリックがFDJに移籍して、以来同じチームで走ることはなかったけど、
兄のダミアンも弟も、ともにスプリンター。
兄だけがツールに出て、弟が超ぶてくされたのが忘れられない。
ツール中継は絶対見ない、などと言っていた。
互いをライバル視していた。
母は、「片方がクライマーだったらよかったのに」と漏らした、、、
そんな逸話も記憶に残る。


★ 昨今で兄弟ライダー・・・といって浮かぶのは -


どちらか片方が世界に名だたる選手、というケースでいうと、
サガン兄弟、ニバリ兄弟、キンタナ兄弟。
世界王者になったコスタも兄弟選手。
いずれも今現在実力差がありつつも、それぞれを認め合っている感じ。

注目選手の部類では、パッと頭に浮かぶのは
イエーツ兄弟とイサギレ兄弟。兄弟で多少戦歴で差はあるものの、
各々得意レースで着実に走っている。

とはいえ双子のイエーツ兄弟の場合は、
結構なライバル心を抱いているのでは、などと推察。

もっとも近頃サイモンの方が薬物の摂取に関してグレーになって、
医師の不手際ということではあったけれど
ちょっと水を差された感じ。


ブアニ兄弟は、今年同チームになったことで話題になった。
同じチームということでいうと、エナオ兄弟とか、エラダ、ルドヴィグソンとか。

ベテラン~中堅の領域だとシャヴァネル兄弟、ヴェリトス兄弟、マイヤー兄弟。
さらにフェイユ兄弟。
ブリスの方はFortuneo、兄ロマンの方はHP-BPTにいるらしい。

兄がベテランというケースでサルツバージャー。

片方が引退したケースだと
シュレク兄弟。モーリ兄弟。

3兄弟ならクレイデル・・・

ざっと思いつくままなのでほかにもいろいろいるけれど、
これだけ並べても、もっともインパクトがあったのは=”兄弟選手”という看板を降ろせなかった選手といえば
もうとっくに引退しているフランソワ・シモンだ。

兄たちがツールで活躍し、
何かと言うと”シモン兄弟の末っ子”、と言われていた。

彼が映るたびに、兄弟の話が漏れなくでるような
それほど兄弟選手としてクローズアップされていた記憶がある。


さんざん言われた挙句、
フランソワ・シモンがついにマイヨ・ジョーヌを着たとき、01年:

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さらに兄弟選手として記憶に残るのはガルデアノ兄弟。
見れば見るほど似ていなかった。

こっちは兄のアルバロ・ゴンザレス・デ・ガルデアノ。

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弟イゴール。

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個人的に手を焼いたのはオサ兄弟。
双子じゃないのに、なかなか区別がつかなかった。

こちらはアイトール。
顔を覚えているわけでなく、この時「ウナイか?」と聞いたら
「アイトールだ」と回答したので覚えている。

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冒頭のナゾン兄弟。上が兄。
やはりこの2人も顔は似ていない。

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弟ジャンパトリックJCにて。

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兄弟選手にもいろんなパターンがある。
2016.05.09 Mon | Road Races| 0 track backs,
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