ゲラント・トーマスとクリス・フルーム 2人のバーロワールド時代
2007年、21歳のゲラント・トーマス。
プロコンチネンタル格のバーロワールドから
ワイルドカードでツールに初出場したときのもの。

スカイに移籍するのは2010年のこと。

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トーマスというファーストネームみたいなファミリーネームが奇異で、
名前の確認をさせてもらった。
お肌のキメが細かく、つやつやで、プロトンの中でもその若さが目を引いた。

髪の毛は短めにきちんと借りそろえられていたので、
実は天然パーマだったとは、思いもよらなかった。

この年は、総合140位でフィニッシュ。


2008年、クリス・フルーム。
この年バーロワールドに移籍し、トーマスとチームメイトになった。
トーマスより1年遅れて23歳でツールに初出場。

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南アフリカから応援に駆けつけていたコーチ、ロビーの件で、
少し言葉を交わした。

ロビーは、弟子がツールに出ただけでもう嬉しくて、
誇らしく南アフリカの国旗を掲げていた。

フルームは当時ケニア人だったけど、南アの地で
トレーニング指導を受けていたので、
「まあクリスは南アフリカ人のようなもんだよ」とはロビーの弁。

まさか出場どころかその後、頂点を極めるにまでなるなんて、
想像だにしなかったことだろう。


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そのフルーム、この年は総合83位でフィニッシュ。


クリス・フルームはその後、ツールで3度のタイトル獲得、
トーマスはこのほど人生初のマイヨ・ジョーヌを着用。

バーロワールドというと、モイセス・ドゥエニャスの
ツール出場中陽性判定事件があって、汚点がついたけれど、
今考えると、スティーヴ・カミングスも所属していたし、
もっと注目すべきチームだったかもしれない。
2017.07.03 Mon | Road Races| 0 track backs,
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