ロートレック関連の自転車記事アーカイブ取り出し 2009年
ロートレック関連アーカイブ集第2弾:

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2009.12.20 (Sun)  ロートレックの自転車の絵は川崎市が持っていた、さらに、ロートレックは自転車にハマっていた話 

 
東急文化村(Bunamura)で開催中の『ロートレック・コネクション 愛すべき画家をめぐる物語』に行ってきた。

12時少し前という時間のせいか、土曜にも関わらずそれほどの混雑ではない。先週の写美のアフリカ展に比べれば楽勝だ。

今回『自転車に乗るブリュアン』という絵が仏アルビのロートレック美術館から来日を果たしていた。

去年サントリー美術館のロートレック展で公開されていたシンプソンのチェーンのポスター用の自転車写真も再び展示中。
ただ、この話にはオチがある。あのシンプソンのポスターは、フランスから来日したものではなかった。

2度も見ることができたということは、もしや国内の所蔵品か?と思いよくよく解説を見てみれば、
川崎市市民ミュージアム所蔵と書かれている。

川崎市市民ミュージアムでは、時折所蔵展を開催しており、現に、今年4月か6月まで『リトグラフ と画家』という企画展が開催され、ロートレックの所蔵ポスターも含まれていたのだった。

さらなるオチは、、、こちらは、企画展でも入場は無料!

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一方で上述の『自転車に乗るブリュアン』のほうは、フランスから海を越えてのお披露目。

モデルとなっているアリスティド・ブリュアンはシャンソン歌手でもあり物書きで、キャバレー「シャノワール」のオーナーで ロートレックが描いた大判ポスターでもおなじみの人物だ。


さらにやはりサントリーでお目にかかったポスター『ヴァーシュ・アンラジェ(怒る牛)』誌のリトグラフ(やはり川崎市民ミュージアム所蔵)にも、よく見ると、自転車の絵が描かれている。


前半の展示室にあった写真には、前輪が巨大な当時の自転車が写っていた。
左手前で管楽器を体にまきつけているのがロートレック自身だ。


文化村の方は、サントリーの展示よりもロートレックの作品自体は少ないものの、発見が多数。
例えば、ロートレックが自転車にハマったきっかけも書れていた。

2017.11.10 Fri | Road Races| 0 track backs,
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