今年のパリ~ニースに想う
先に終わったパリ~ニース。
総合上位の顔ぶれを見て、時代の移り変わりを強く感じた。

1 Richie Porte (オーストラリア)
2 Michal Kwiatkowski (ポーランド)
3 Simon Spilak (スロベニア)
4 Rui Alberto Faria Da Costa (ポルトガル)
5 Geraint Thomas (イギリス)


かつて、ロードレースにおいてはややマイナーと思われる地域がズラリと並んだ。
オーストラリアやイギリスは、国として大国でも、15年前は、存在感は薄かった。

イギリス人選手としては、デイヴィッド・ミラーがTTスペシャリストとして名を上げ始めていたけれど、
ステージレースの総合で活躍するタイプではなかった。

オーストラリアのマキュウェンが、ツールスタート前、自国の応援団を見つけて
声をかけたのを目撃したのが2000年のツールだった。
声をかけられたカップルに「知り合いなの?」と聞くと、ノーという答え。

「でも、オーストラリアからわざわざ応援に来たのが珍しかったんでしょう」と。

そう、それが2000年という時代の空気だった。

その年のパリ~ニース、クレーデンが総合優勝して、話題になった。
総合結果は以下の通りだ。

1 Andreas Klöden (ドイツ)
2 Laurent Brochard (フランス)
3 Francisco Mancebo (スペイン)
4 François Simon (フランス)
5 Javier Pascual Rodríguez (スペイン)


ドイツ、フランス、スペイン。
これが、当時としてはごく普通の見慣れた勢力図だった。

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2015.03.18 Wed | Road Races| 0 track backs,
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